ジェシカ・アイ 1.91
シンシア・カルヴィーヨ 1.91
カール・ロバーソン 2.90
マーヴィン・ヴェットーリ 1.43
マルブ・デヴァリシビリ 1.24
レイ・ボーグ 4.35
アンドレ・フィリ 1.44
シャルル・ジョーダイン 2.85
ジョーダン・エスピノサ 1.63
マーク・デ・ラ・ロサ 2.40
マリヤ・アガポワ 1.41
ハンナ・サイファーズ 3.05
チャールズ・ロサ 2.60
ケビン・アギラー 1.54
ジュリア・アヴィラ 1.19
ジナ・マザニー 5.15
タイソン・ナム 1.87
ザルク・アダシェフ 1.87
ジョーダン・グリフィン 1.61
デリック・マイナー 2.45
クリスチャン・アギレラ 2.65
アンソニー・アイヴィ 1.53
アリアネ・リプスキ -
ルアナ・カロリーナ -
2大会続けて女子の試合がメインだが、前回以上に盛り上がり要素がない。前回は王者ヌネスと挑戦者に差がありすぎて期待感がなかったが、今回は両選手ともにたいして期待されていない。
フライ級4勝1敗のアイはランキング1位だが、バンタム級時代は7戦して1勝しかできなかった。現王者のシェフチェンコがバンタム級でもタイトル挑戦までしているのとは雲泥の差。前戦は勝ったが5ポンドの大幅体重オーバーがあった。1敗はシェフチェンコのタイトルに挑戦した試合だが、何も出来ず完敗。
カルヴィーヨはストロー級10位で、これが階級転向後の初戦。ストロー級ではわりとプッシュされていた存在で、初代王者エスパルザに判定負けしたのみで5勝1敗1分け。そのままストロー級で戦い続けていればタイトル挑戦のチャンスもあったかもしれないが、2度の体重オーバーで元のフライ級に戻すことに。
ストライカーのアイとグラップラーのカルヴィーヨの対戦。今後の展開を考えるとカルヴィーヨの勝利に期待したいところだが、フィジカルで上回るアイからテイクダウンを奪えるかどうか。さらに5Rの長丁場で戦えるかどうかというのも問われる。
アイ判定勝ち。
セミのロバーソンは5月13日に予定されていたがロバーソンが体重オーバー、さらに体調不良で欠場して消滅していた試合で、仕切り直しで再度組まれた。ヴェットーリは5月16日の試合にも、予備選手として計量に参加していたが、試合はなかった。今度はちゃんと成立するか。
プレリムでは試合4日前にライアン・ベノイが欠場し、代役としてウズベキスタンのザルク・アダシェフがUFCデビューを果たす。軍隊格闘術のハンド・トゥ・ハンド・コンバットで王者になった実績があり、キックに転向後、ISKAのタイトルを獲得。キック戦績は16勝3敗。2015年のMMAデビュー戦は一本負けだったが、3年のブランクをはさみ、その後Bellatorの前座で3連勝している。ただ、相手も同じくらいのキャリアの選手だが。UFCレベルはまだハードルが高いかもしれないが、同じストライカーのナムとは相性がいいかもしれない。
第1試合開始は17日朝7時予定。速報します。