12.31『RIZIN.26』で那須川天心 vs. クマンドーイ・ペットジャルーンウィット、さくら vs. 竹林エルが追加発表

12.31『RIZIN.26』で五味隆典 vs. 皇治のスペシャルエキシビションマッチが追加発表/那須川天心の対戦相手はラジャダムナン1位選手か(2020年12月21日)

 こちらの続報。



 結局那須川天心の対戦相手は昨日Facebookでフライング発表があったクマンドーイ・ペットジャルーンウィットでした。

クマンドーイ・ペットジャルーンウィット(RIZIN)
 「2020年最後の日が、テンシンにとって最後の日になる」と豪語する、最強のムエタイ戦士が乗り込んでくる。9歳よりムエタイを始めると、一気にその才能を開花させる。ここまでに150戦を経験し、相手にディフェンスする時間すら与えない、嵐のような攻撃力でKOを量産。パンチ・肘・ローキックと、あらゆる攻撃を得意とし、「ムエタイ史上、屈指のオフェンス力」と評する関係者の弁が物語る通り、その波状攻撃はまさに爆撃機だ。

 日本で那須川天心と激闘を繰り広げたロッタン・ジットムアンノンとは約2年前にタイ・チャイヤプーム県で試合をし、判定勝利を収めているだけに那須川天心との対戦を待ちわびていた。立ち技最強のムエタイの誇りを胸に、神童狩りを目論む。

 発表が一日遅れた理由は分かりませんが、9日前の発表なのにガチな相手を用意したと思います。

 今回の大晦日には『RIZINチャレンジマッチ』として、将来を嘱望される10代の女子の試合が組まれた。

 さくらは16歳でMMAデビュー、これまでに4戦3勝しており、今後の日本の女子格闘技を背負う逸材としてすでに注目を集めている。対する竹林エルは17歳ながら10年の空手のキャリアを持ち、これまでのアマチュア戦績は3戦3勝と負けなしだ。

 将来有望な2人の女子高生ファイターが、大晦日のRIZINのリングでぶつかりあい、今後のRIZINジョシカクに地殻変動を起こすことが出来るか。

 学年はさくらがひとつ上ですが、どちらも2003年生まれです。2003年といえば大晦日に『PRIDE SPECIAL 男祭り 2003』『K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!』『INOKI BOM-BA-YE 2003』の三つ巴の興行戦争があって、ボブ・サップ vs. 曙で「瞬間紅白超え」を達成した年…歳を感じます。

 これで全カードが出揃ったのだとしたら15試合になります。続きを読む・・・
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