UFC288:オッズ/予想と展望

アルジャメイン・スターリン1.95
ヘンリー・セフード 1.87
ベラル・ムハマッド 2.10
ギルバート・バーンズ 1.77
ジェシカ・アンドラージ 1.50
ヤン・シャオナン 2.70
モフサル・エフロエフ -
ディエゴ・ロペス -
クロン・グレイシー 2.55
シャルル・ジョーデイン 1.56
ドリュー・ドーバー 1.49
マット・フレボラ 2.75
ケネディ・エンジーチュクー 1.53
デビン・クラーク 2.60
ケイオス・ウィリアムズ 1.33
ロランド・ベドーヤ 3.55
マリナ・ロドリゲス 1.71
ビルナ・ジャンジロバ 2.20
ラクストン・スミス 2.40
パーカー・ポーター 1.61
フィル・ハウズ 2.85
イクラム・アリスケロフ 1.47
ハファエル・エステバム 1.53
ジャルガス・ジュマグロフ 2.60
ジョセフ・ホームズ 2.50
クラウディオ・ヒベイロ 1.57
ダニエル・サント1.56
ジョニー・ムニョス 2.55

メインは3年ぶりの復帰戦となるセフードがフェイバリットに。意外。セフードはブランクの上すでに36歳。また、確かにバンタム級タイトルは獲得したが、体格的に本来はフライ級がベストの選手。バンタムのタイトル戦で勝ったのもマルロン・モラエスと3年のブランクがある当時35歳のクルーズのみ。セフードの評価というより、いまだにスターリングが舐められているのか。ピョートル・ヤンとの初戦は押されていた上での反則勝ちだし、再戦もスターリングの方が強いとは感じなかったのは確かだが、少なくとも互角ではあった。今のセフードがまずトップ5に入る実力があるかどうかもわからない。結局はセフードの仕上がり次第で勝敗が決まってくる。

スターリング一本勝ち。

メインカードで組まれていた注目カードのモフサル・エフロエフ vs. ブライス・ミッチェルのグラップラー対決はミッチェルが直前で欠場となり、エフロエフは代役でUFCデビュー戦のロペスとの対戦に。残念。

セフード以上の3年半のブランク明けとなるクロン・グレイシーは、本来ナンバーシリーズのメインカードに出てくるレベルではないUFC4勝5敗1分けのシャルル・ジョーデインとの対戦でアンダードッグに。なぜこれだけブランクが開いたか、本当のところがわからない部分も多いが、出てくるのであれば十分に仕上げているはず…と思いたいが。今後上位で戦うなら、テイクダウンできず、スタンドで打たれたまま完敗だったスワンソン戦から成長していなければいけないが、仮に当時のままであったとしてもジョーデインには勝てるはず。逆に、ジョーデインに敗れるようであれば、相当落ちていると思ってしまう。

クロン一本勝ち。

第1試合開始は7日朝7時予定。速報します。

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