Bellator296:オッズ

メインカードのみ。

ゲガール・ムサシ 1.42
ファビアン・エドワーズ 3.00
ブレント・プリムス 3.85
マンスール・ベルナウイ 1.29
ドゥグラス・リマ 2.40
コステロ・フォン・ステニス 1.61
チバウト・グーチ 1.91
キーン・ムサ 1.91

メインはミドル級次期挑戦者決定戦。前回、ジョニー・エブレンに敗れタイトルから陥落したムサシと、ランキング2位エドワーズの対戦。エドワーズはなぜ2位にいるのかわからない。5位のオースチン・ヴァンダーフォードと10位のコステロ・フォン・ステニスに敗れた後は、3連敗中のリョートとランク外のチャーリー・ウォードに勝っただけ。周りが勝手に落ちていって、いつの間にか2位になっていた。ムサシは37歳で、勝ったとしても、王者が前回完敗したエブレンなので厳しい。

セミはライト級トーナメント1回戦。地元フランスのベルナウイと対戦するのは、元王者でランキング4位ながら、なぜかトーナメントから落選していたブレント・プリムス。シドニーアウトローの禁止薬物検出による出場停止でチャンスが回ってきた。しかし、ROAD FCでもライト級トーナメントを制してすでに賞金100万ドルを獲得済みのベルナウイがオッズでは大差のフェイバリット。

Bellatorはヨーロッパ大会の頻度が高く、コロナ以降はUFCが4回しか開催していないのに対し、Bellatorはこれが13回目の開催。しかし、ほぼ地元ヨーロッパ勢のみの出場。今回もアメリカ人ファイターは2人だけ。メインカードはまだランカークラスが出るが、プレリムとなるとご当地ローカルイベントのカードとほぼ変わらないものも多い。

プレリムには地味にRIZIN出身ファイターが3人出場する。ライトヘビー級のシモン・ビヨンは2019年にビタリー・シュメトフに2RKO勝ち。Bellatorでは2勝1敗。Bellatorデビュー戦のケビン・ペッシは2017年のRIZINバンタム級GPに出場し、準決勝で石渡伸太郎にKO負け。イーブス・ランドゥーは2019年にRIZIN初参戦同士で上迫と対戦し2RKO負け。Bellatorでは3勝1敗。翌日のUFCのメインに出場するホーゼンストライクと同じく、RIZINでの試合の記憶がない。

第1試合開始は13日午前1時から。メインカードは5時から。

メインカードから速報します。

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