UFC on ESPN51:第7試合・J.P.ベイズ vs. マーカス・マクギー

バンタム級

ベイズは妻のシャイアン・ベイズとともにUFCと契約したが3連敗した上に、妻とも離婚しさらにバツがついてしまった。バックボーンはレスリングで、南アフリカ代表としてオリンピックを目指していたが、断念しMMA転向。前戦はフライ級で、先日ランキング入りしたコーディ・ダーデンにパンチを貰い膝をついたところでバックからパウンドのラッシュを打たれて秒殺KO負け。それ以来、1年2ヶ月ぶりの試合となる。27歳。

マクギーは4月に試合わずか3日前にブライアン・ケレハーの代役としてUFCデビューが決定。UFC5戦して1勝のジャーニー・ニューソン相手に、パンチでダウンを奪ってからのチョークで一本勝ち。MMAでプロデビューしたのは29歳と遅かったが、プロデビューから3年でメジャーリーグUFCとの契約を果たして勝利、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトも受賞している。ここまでキャリア7勝すべてがフィニッシュしての勝利。33歳。

ローを入れたマクギー。ベイズ詰めてきた。タックルに入るが組めず。マクギーがパンチで出てきた。ニータップを狙ったベイズだがパンチで止められる。ワンツーをもらったベイズ。ちょっとぐらついた。ベイズの左にカウンターの右!一発でベイズダウン!マクギー追い打ちをかけず勝利アピール。レフェリー止めた。

マクギー一発KO。相手が0勝3敗のベイズとはいえ、軽量級で倒せるパンチを持っているのは魅力。

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