PANCRASE337:第8試合・秋葉太樹 vs. ムハンマド・サロハイディノフ

フライ級。

オーソに構えたサロハイディノフはすぐに間合いを詰めるとワンツーを打ち込みタックルへ。ボディロックしてスタンドバックに。投げをこらえた秋葉は自ら前転して足関へ。外ヒールを狙うが、ディフェンスしたサロハイディノフがまたバックを取る。立った秋葉をバックから投げてパウンドを入れる。金網際で立ち上がる秋葉だが、立った瞬間にボディロックから投げたサロハイディノフ。がぶった体勢から首を狙う。背中を向けて立った秋葉。強引に投げを狙った秋葉だが潰されて下に。首をホールドしてダースチョークを狙ったサロハイディノフ。入らないと見てパウンドに切り替えたところで1R終了のブザー。ジャッジ三者ともにサロハイディノフ10-9。

2R。詰めてきたサロハイディノフ。すぐにタックルに。一度は切った秋葉だが、すぐに二度目のタックルに入りダブルレッグで倒した。背中を向けて立とうとする秋葉だが、上から押さえこまれてマウントに。パウンドを落とすサロハイディノフ。ヒジ。チョークを狙ったが、外されるとすぐにまたヒジを落としていく。動けないまま打たれ続ける秋葉を見てレフェリーストップ。

サロハイディノフがプロデビュー戦でランキング5位の秋葉からフィニッシュ勝利。

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