デイナ・ホワイト「トニー・ファーガソンには引退して欲しい」/パディ・ピンブレット「トニーに引退を促すべきではない、自分で決めさせるべきだ」

デイナ・ホワイト「トニー・ファーガソンには引退して欲しい」/パディ・ピンブレット「トニーに引退を促すべきではない、自分で決めさせるべきだ」 AB
セカンドキャリア 引退競走馬をめぐる旅


 『UFC 296: Edwards vs. Covington』試合後会見でデイナ・ホワイトがパディ・ピンブレットに判定負けしたトニー・ファーガソンについて以下のコメント。元ライト級暫定チャンピオンのファーガソンもこれで7連敗です。

「トニーには引退して欲しい」

「トニーはこのスポーツにおいて絶対的な戦士だった。こういう場で引退について言及するのは失礼かもしれないが、私はそうして欲しい。それが私の本心だ」



 パディ・ピンブレットは以下のコメント。

「世間が彼に引退しろと言うのは不愉快だ。いつ引退するかはその人が決めることだ。それは誰も教えてくれない。自分で決めることだ」

「トニーが戦い続けたいのなら、そうすればいい。マーク・マドセンやドラッカー・クローズといった格下の選手と対戦させれば、勝てると思うしね」

「彼はサバイブした(フィニッシュされなかった)。彼は最もタフな男の一人だし、脱帽する。絶対的なレジェンドだ。さっきも言ったが、誰も彼にに引退を促すべきではない。引退したい時にすればいい」



 トニー・ファーガソンはインスタグラムのストーリーズで「ファンのみんな、信念を持ち続けてくれ」「俺の言ってたことを思い出して欲しい。チャンピオンだ」とコメントしています。続きを読む・・・
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