金原正徳【RIZIN.46】所英男とのタイ合宿爆笑エピソード披露「何も役にたたなかった」練習では“二人三脚”、入場も「肩借りたい」
「RIZIN.46」(29日、有明アリーナ)
鈴木千裕が持つフェザー級の王座に挑む金原正徳が大会前のインタビューに出席した。タイ・プーケットで、所英男と行った練習についての質問には、爆笑エピソードを交えて振り返った。
41歳のベテランファイターである金原だが、所は46歳と5つ年上。格闘家としては頼りになる存在、のはずだったが、タイでの道中では「何の役にもたたなかった」と苦笑しながら振り返った。
中でも、置き引き被害にあった際は相手がバイクで逃げているのに走って追いかけ、当然、振り切られてしまったという。盗まれたものは金原がヒッチハイクで追いかけてほぼ取り戻したというが、その後、ようやく追いついたところを見て「頼りにならないな」と思ったと明かした。
ただ、練習ではこの上なくありがたい存在だったようで、「僕の練習には必ずついてくるって決め事を決めたようで。あの人がいるから僕もサボれない」と二人三脚で準備を進めたという。「僕一人じゃ歩けないので、二人三脚で歩くので、肩借りられるなら借りたいな」と、入場も一緒にしたいと語った。
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