PANCRASE343:第5試合・荒田大輝 vs. 目怒頑丈

ネオブラバンタム級二回戦。

パラ八の荒田は今年2月のネオブラ一回戦がプロデビュー戦で、プロ1勝1敗の嶺から腕十字で一本勝ち。パラ八らしい手足の長いグラップラー。まだ20歳。

T-BLOOD目怒も2月のネオブラ一回戦でプロデビュー。3Rとも開始直後から組み付いていくスタイルでスプリット判定勝ち。29歳。

目怒今回もいきなり飛び込んでいきタックルに。ケージに押し込んでテイクダウン狙い。切り替えしてテイクダウンを狙ったが、上になった荒田がキムラから腕十字へ。スパイダーウェブ。外して上になった目怒。下から殴る荒田。ニーシールドで距離を作ろうとするが、目怒がボディロックからパスを狙う。立とうとした荒田をボディロックを放さないままテイクダウンした目怒。足で距離を作り立った荒田だが、すぐに詰めて離さない目怒。しかし荒田大腰で豪快に投げてテイクダウン。バックに回った。ハーフバックから殴る。目怒立ったがホーン。

1R二者荒田、一者目怒。

2R。また飛び込んでいく目怒。シングルレッグからケージ押し込み。ヒジを入れる。テイクダウン。また投げを狙った荒田だがこらえた目怒。しかしダブルアンダーフックでクラッチした荒田がテイクダウンを狙っていく。ボディロックから投げ狙いスタンドバックに回った。投げてテイクダウンすると足をフックしバックマウント。チョーク。喉元に入ってタップアウト!

荒田2試合連続一本勝ち。

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