PANCRASE343:第3試合・加藤泰貴 vs. タカリンダマン

フェザー級

ロデオスタイル代表・52歳の加藤。46歳での再デビューからここまで5勝4敗。

HEARTSタカリンダマンは今年2月のネオブラでプロデビューしたが、3RパウンドアウトされKO負け。バックボーンは大学までやっていた柔道。35歳差の27歳。

パンチで飛び込んだタカリンダマン。四つに組むと小内刈りでテイクダウン。加藤のガード。下の加藤は両腕をオーバーフック。右腕を抜いたタカリンダマンがパウンドを入れるとパスを狙っていく。巴で返そうとした加藤だが、上をキープしたタカリンダマンがハーフに。パウンドを入れるタカリンダマン。ガードに戻す加藤。パスを狙ったタカリンダマン、逆サイドに回るとバックに回った。バックからパウンド連打。残りわずかで向き直る加藤だがマウント!パウンドを入れるタカリンダマンだがホーン。

1R三者タカリンダマン。

2R。加藤タックルへ。シングルレッグ。受け止めたタカリンダマン。ケージに押し込む加藤だが、入れ変えたタカリンダマンがパンチを入れると、また小内刈りでテイクダウン。加藤の首を抱えたタカリンダマン。加藤が立ったところでギロチンで引き込む。そのままマウントになり絞めるが外れた。先に上になるタカリンダマンがパウンド。休まずパウンドを打ち込み続ける。加藤ディフェンスの動きがワンテンポ遅く、常に先手を取られている。ハーフからヒジ・パウンド。体を起こして殴るタカリンダマン。サイドに出た。亀になった加藤を寝かせてハーフで殴り続ける。打たれる果糖を見てレフェリーストップ。

タカリンダマンはプロ初勝利。

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