UFC on ESPN57:第7試合・チャールズ・ラドキ vs. カルロス・プラチス

ウェルター級。

ラドキはここまでUFC2連勝中。初戦は組みの穴の大きい相手に判定勝ち。2戦目はTUF準優勝のギルバート・ウルビナ相手に1Rにパンチを打ち込みKO勝利。バックボーンはレスリング・柔術。33歳。

ブラジルのプラチスは昨年コンテンダーシリーズで勝利してUFCとの契約を掴むと、2月のトレヴィン・ジャイルス戦でUFCデビュー。UFC12戦で勝ち越しているベテランのトレヴィン・ジャイルス相手に思うように戦えていなかったが、2Rに左ストレート一発でダウンを奪ってKO勝ち。30歳。

ラドキタックルへ。ケージに押し込むと、シングルレッグに抱えながら右のパンチを連打する。パンチを入れて離れたラドキ。ラドキタックルへ。切られた。プラチスのヒザに右を打ち込むラドキ。しかし飛び込もうとしたところにヒザをもらう。プラチスがプレスしてきた。パンチを打ち込む。左がヒット。プラチスのテンカオがボディに突き刺さりラドキもんどりうってダウン!プラチス追い打ちせず離れる。レフェリー止めないが、ラドキが腹を押さえて戦闘不能の状況を見てようやく止めた。

プラチスKOで今日初のフィニッシュ決着。

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