PFL2024#6:第5試合・カイ・カマカ3世 vs. ペドロ・カルヴァーリョ

フェザー級。カマカ3点・5位、カルヴァーリョ0点・10位。

Bellator9位のカマカ。初戦ではBellator育ちのエリートレスラーで、PFL3年連続セミファイナリストのバッバ・ジェンキンス相手に予選リーグ4年目にして初黒星をつけている。同じリーグ戦に出場している選手では、ジャスティン・ゴンザレスにスプリット判定負け。29歳。

ポルトガルカルヴァーリョはBellator9位。2019年に始まったBellatorフェザー級GPに出場し、パトリシオ・ピットブルと準々決勝兼・フェザー級タイトルマッチで対戦したが1RKO負け。その試合から8戦で2勝6敗と負けが多い。現在もジェレミーケネディ、アーロン・ピコ、PFL初戦のブレンダン・ラウネーンに3連敗中。28歳。

オーソのカマカにカルヴァーリョはサウスポー。カルヴァーリョが積極的に打撃を出していく。カマカ首相撲から右のパンチをヒット。テンカオ。飛び込んでアッパーを放つカルヴァーリョ。カマカワンツーからミドル。手数を増やしてきた。ボディから顔面にヒット。カルヴァーリョはスイッチしつつ手数を出す。カマカ左ボディから左フック。カマカの右がヒット。さらにカーフキック。パンチをまとめるカマカ。ゴング。

1Rは後半のクリーンヒットでカマカのラウンドか。

2R。パンチで出るカルヴァーリョだが、カマカ首相撲からヒザ。積極的に手を出すカルヴァーリョ。右が相打ち。組んだカマカがスタンドバックに。膝を着いたカルヴァーリョを寝かせに行く。ケージ際まで移動したカルヴァーリョ。立ってスタンドバック。投げてテイクダウン。放してパンチを入れ離れたカマカ。カルヴァーリョかなり近い間合いでパンチを出していく。しかしカマカの右をもらった。左右のパンチから右ハイ。倒しに行っているカルヴァーリョ。左ストレート、さらに右フックがヒット。カマカ首相撲に捕らえようとする。ケージに押し込んだカルヴァーリョだが、入れ替えてバックに付いたカマカ。正対したカルヴァーリョだがさらにまたバックに回るカマカ。ゴング。

2Rはややカルヴァーリョか。

3R。カマカがパンチの3連打をヒット。前蹴り。カルヴァーリョ左右のパンチでケージに下がらせるとタックルへ。切ったカマカ。カルヴァーリョカーフキック。カマカ組んできたがパンチで引き剥がす。カルヴァーリョのジャブがヒット。ケージまで下がるカマカにパンチからタックル。ダブルレッグに入ると脇をくぐってスタンドバックへ。テイクダウンを狙ったがこらえたカマカが逆にスタンドバック。残り1分半。引き剥がして離れたカルヴァーリョ。左右のパンチからタックルへ。がぶりの体勢からギロチンにハイたtカルヴァーリョ。蹴りをヒットさせるとカマカスリップダウン。上になったカルヴァーリョ。パウンドを入れるが時間がない。タイムアップ。

3Rはカルヴァーリョ。2R次第。

30-27、29-28×2の3-0でカマカ勝利。

  1. *(P)ブレンダン・ラウネーン・6点👑
  2. (B)ティムール・シズリエフ・6点
  3. (B)カイ・カマカ3世・6点
  4. *(P)ガブリエル・ブラガ・5点
  5. (B)アダム・ボリッチ・3点 E
  6. (B)タイラー・ダイヤモンド・3点 E
  7. *(P)バッバ・ジェンキンス・0点
  8. (B)エンリケ・バルゾラ・0点 E
  9. *(B)ジャスティン・ゴンザレス・0点
  10. (P)ブレット・ジョーンズ・0点 E
  11. (B)ペドロ・カルヴァーリョ・0点 E

ラウネーンは試合を前に決勝トーナメント進出が確定。

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