PANCRASE346:第9試合・三宅輝砂 vs. 石田陸也

フェザー級。三宅6位、石田9位。

ZOOMER所属三宅は2021年にネオブラ優勝。昨年3月の中田戦では、2R終了間際に中田のギロチンに捕まり、終了時に落ちていて逆転負け。その後の櫻井戦、名田戦はいずれも2RTKO勝ちと調子を上げてきている。24歳。

石田はライト級王者ヤン坊と同じ長岡の弟子。2022年のネオブラ決勝では糸川に判定負け。前戦はランカーの遠藤を下しており、こちらも2連勝中。34歳。

両者オーソドックス。ワンツーで出る石田。三宅はカーフキック。ジャブをヒット。ケージを背負う石田にまたカーフ。足が効いている石田。またジャブ。これも効いている。石田が長くは持たないと思ったのか、どんどん詰めていくが、三宅またジャブを入れる。ジャブのもらい終わりに肘を返す石田だが、三宅の前蹴りが腹に入りしゃがみ込むようにダウン!KO!

ジャブとカーフを効かせた後に前蹴りを腹に打ち込みKO。差を見せての完勝。

「3連続フィニッシュしてるんで、次こそは上の相手とやってタイトルに近づきたい。高木亮バチバチやりあいたい」とマイク。

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