【SUG16】リッチー・ブギーマン・マルチネス、ヒクソンの黒帯ケイシーをOT腕十字で破る

<5分1R>
リッチー・マルチネス(米国)
Def.OT1R
ケビン・ケイシー(米国)

立ちレスから足払いでテイクダウンを決めたケイシーに対し、ブギーマンはハーフガードの状態で抑え込まれる。ケイシーは足を抜いてパスから即マウントに移行する。首を抱えてブリッジもエビを許さないケイシーは、ワキをこじ開けにいく。腰を押して足を戻そうとしたブギーマンだが、ケイシーはサイドに戻ることでガードのなかに入ることを阻止する。

しかし、極めにいかないと試合はオーバータイムに移行する。枕でプレッシャーを掛けるケイシーだがサブミッションには移行できず時間を迎えた。先攻のケイシーはスパイダーウェブを選択し、足を抱えてまずは固定し腕を伸ばしに掛かる。下になったケイシーは腹ばいなるがブギーマンが腕を抜いてエスケープに成功した。ブギーマンもスパイダーウェウを選択し、ケイシーは8秒で脱出する。

OTは2Rへ。ここも腕十字狙いのケイシーに対しマルチネスはヒザを臀部に当ててエスケープに掛るが、そのまま前方に崩されてタップを強いられた。しかし、ケイシーは2秒で腕十字を後攻めのブギーマンに許し敗れた。


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