UFC308:第7試合・ジェフ・ニール vs. ハファエル・ドス・アンジョス

ウェルター級。ニール10位、RDAはライト級の15位。

ニールはUFCデビューから5連勝でランキング入りしたが、その後の戦績は2勝4敗。ビセンテ・ルーケに勝ったことでランキングは大きく上昇したものの、その後2戦はシャフカト・ラフモノフとイアン・マシャド・ギャリーという無敗の新星に連敗。長いリーチを活かした打撃が武器のストライカー。34歳。

元ライト級王者のRDAは、階級をウェルターに上げて暫定王座決定戦まで出場したものの、その後は後に王者となるウスマンやエドワーズらに敗れ、再びライト級に戻した。ライトでは連勝したものの、ラファエル・フィジエフにKO負けすると、再びウェルターに上げる。ウェルター再転向初戦はブライアン・バーバリーナに勝利したが、2戦目でビセンテ・ルーケに判定負け。すると前回はまたライトに落としてマテウス・ガムロット対戦したが判定負け。今回またウェルターに戻す。ウェルター・ライトを行ったり来たりしていたが、代謝が落ちて減量がハードになったため、今後はもうライトに落とさないとのこと。UFCデビューから16年のベテランで、試合当日に40歳となる。

ニールがパンチを打ち込み出る。ジャブがヒット。どんどん出るニール。左が入りRDAダウン!上からパウンドを入れる。足で阻むRDA。ニール離れた。スタンドに。四つに組むとRDA簡単に下に。ニールパウンド。しかしすぐ離れる。立ち際に左膝を気にしているRDA。スタンド。ニールまたパンチを入れるとRDAは足が踏ん張れずまたダウン。膝を負傷したか。続行不能と見てレフェリーストップ。

RDAは左膝をどこで痛めたのかはわからないが、最初のダウンの時?実質負傷TKO負け。勝者コールを聞く前に、セコンドの肩を借りてオクタゴンを後にした。

ニールは序盤から元王者相手に全く恐れずパンチで攻め込み連敗ストップ。

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