PANCRASE349:第6試合・浜本“キャット”雄大 vs. 眞藤源太

フライ級。浜本9位、眞藤10位。

浜本はRIZINにはキックトーナメントで参戦し、天心にKO負けしたが、その後MMAに転向しNEXUS王者に。2度目のRIZIN参戦はMMAで、現UFCファイターのラマザン・テミロフにKO負け。5月にパンクラスに初参戦すると、ジョセフ・カマチョのタックルを切って腹にヒザを打ち込み効かせて判定勝ち。現王者伊藤とは2020年にZSTでのプロ2戦目で対戦し1RKO負けしている。34歳。

眞藤は昨年のネオブラ準優勝。その後梅原に1Rチョークで一本勝ち、大塚に判定負け。6月の前戦は大ベテラン上田将年にスプリット判定勝ちしている。下からの極めが得意。24歳。

眞藤がプレスしていく。浜本サークリング。ジャブ。ケージ際を回る浜本。眞藤の右がヒット。また飛び込んで右を打ち込む。かわした浜本。圧を強めてきた眞藤。ジャブ。右をヒット。ジャブから右。浜本ダウン!パウンド連打。立った浜本。浜本前に出てきた。逆に下がらせる。眞藤ノーガードからジャブ。右を入れる。浜本のローにワンツーを入れた。ホーン。

1R三者眞藤。

2R。カーフを蹴る浜本。眞藤がワンツーを入れるが浜本の右が入り眞藤ダウン!上になりパウンドを入れる浜本。眞藤下から足関を狙うが、浜本回転して凌ぐとパウンド。正対して脇を差しシングルレッグで立ち上がる眞藤。テイクダウン。浜本立つが、立ち際にバックを取った眞藤。浜本正対。腹にヒザを入れる。眞藤はふくらはぎにかかと蹴り。投げた眞藤。浜本すぐに体を起こして立つ。眞藤スタンドバックから足を払ってテイクダウン。またすぐに立つ浜本。正対してヒザを入れる。浜本また右を打ち込む。眞藤飛びヒザ。浅勝ったかもしれないが、すかさずギロチンに抱えて引き込む。解除した浜本。腕十字を警戒しつつパウンドを入れる浜本。ホーン。

2R三者浜本。

3R。詰めた浜本に組み付いた眞藤。ケージに押し込む。シングルレッグに切り替えた。こらえてコツコツ殴る浜本。また腹にヒザを入れるがローブローに。タイムストップ。再開。詰めてくる浜本に飛びヒザをヒットさせた眞藤。浜本飛び込んで左をヒット。ケージに詰めてまた左。眞藤飛び込んで肘。眞藤タックルに入るが、受け止めてまた腹にヒザ。効いている。そのままケージに押し込んだ。なおもヒザを入れていく。入れ替えた眞藤。さらに入れ替えた浜本にヒジ。カットした浜本。組んでテイクダウン。すぐにっつ浜本。ヒザを入れていく浜本。眞藤最後にまた投げた。タイムアップ。

判定割れた。2-1で眞藤勝利。

3Rは腹にヒザを入れて攻めた浜本だったが、眞藤の派手な攻撃の印象を取ったジャッジと判断が割れた。

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