8/9 RIZIN.22
8/10 RIZIN.23
- キックルール61kg契約:原口健飛 vs. 大雅
- MMAルール66kg契約:朴光哲 vs. 青井人
- MMAルール58kg契約:中村優作 vs. 竿本樹生
- キックルール73kg契約:松倉信太郎 vs. 森興二
- キックルール73kg契約:海人 vs. ルクク・ダリ
アーセンの相手は2月のRIZIN.21で金太郎にチョークで一本負けした加藤。
白川陸斗、萩原京平はともにRIZIN初参戦。朝倉兄弟とも親交のある白川はDEEPフェザー級戦線ではタイトル戦線直前のクラスで戦っており、タイトル挑戦経験のある石司には勝利したが、前戦では大塚隆史に負傷TKO負けしている。
吉成は本場タイのムエタイ2大殿堂スタジアム・ルンピニーとラジャダムナンで王座を獲得し、日本人初の統一王者となっている。優心とはジュニア時代に対戦し、吉成が勝っているとのこと。RIZINキックルールは肘なしだが、この試合は肘ありとのこと。
原口 vs. 大雅は2018年9月のRIZIN.13で対戦してドローとなっての再戦。原口は大雅戦後は無敗で、1月にRISEライト級王者となっている。大雅は前回の対戦以降は白鳥大珠戦で連敗するなど1勝5敗。
4月に朝倉未来戦が決まっていた朴だが、一刻も早く試合をしたいということで、朝倉戦を待たずに復帰するが、この試合で負けても引退するとのこと。修斗フェザー級9位の青井は23歳で、デビューから無敗で高橋遼伍の環太平洋王座に挑戦したが判定負け。3連敗していたが、2月に勝利し連敗を止めている。
中村は昨年6月にトップノイに判定勝ちしRIZIN初勝利を挙げたが、年末のBellatorジャパンでは神龍誠に判定負け。初参戦となるZSTフライ級王者の竿本は現在10連勝中の23歳。
松倉は昨年のRIZIN.19に出場予定だったが負傷欠場となり、今回が初参戦。同じく初参戦の森はZSTフェザー級王者だったが2018年にキックに転向している。
シュートボクシングの海人は65kgで戦っていたが、次第に67.5~68kgに階級を上げているものの、今回の73kg契約はダリ寄りの契約体重となる。母国のコンゴでは柔道のナショナルチームにもいたことがあり、日本でMMAデビューし、現在はGRACHANを主戦場としてMMA10勝5敗。初代GRANDウェルター級王者。キック経験はないが、昨年6月にはグローブなし・バンテージなし・頭突きありのミャンマー・ラウェイルールで同じMMAファイターのウィル・チョープにKO勝ちしている。
会見では第2部として元K-1ファイターの皇治のRIZIN参戦も発表された。本来は8月16日に開催予定だった大阪大会でメインで出場予定だったが、大阪大会自体がなくなり、8月9日に参戦予定。対戦相手は未定。
PPVはスカパーで1大会5,500円。また、ネットPPVもクラウドファンディングでは5,000円で視聴できるチケットが発売されている。