PANCRASE316:第2試合・小森真誉 vs. 透暉鷹

フェザー級

GRABAKA小森は昨年7月にパンクラスデビュー戦でKO勝ちし、2ヶ月後にも試合が組まれて判定勝ち。12月に3戦目が組まれたが、元ランカーの林大陽に序盤はテイクダウンを奪い攻勢だったものの、次第に消耗し、後はテイクダウンを奪えず打撃をもらって判定負け。

パンクラス初参戦の透暉鷹は昨年修斗でプロデビューし、フェザー級新人王トーナメントで優勝。三重出身・愛知在住で、一昨年にはアメリカン・トップチームに出稽古に行っている。フィジカルの強いグラップラー

組み付いた小森。四つからテイクダウンを狙う。透暉鷹が差し返して逆にテイクダウン。バックから足を絡んだが、小森立って脚のロックを外す。まだバックに付いている透暉鷹だが、スイッチを狙う小森。透暉鷹返させずバックキープ。持ち上げて投げるとまたバックマウント。背負ってたった小森だがチョーク。喉元に入った。タップアウト!

透暉鷹初参戦で快勝。期待されている小森からきっちりフィニッシュを奪った。

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