コルビー・コビントン 1.31
タイロン・ウッドリー 3.65
ドナルド・セラーニ 2.35
ニコ・プライス 1.65
ハムザト・チマエフ 1.26
ジェラルド・マーシャート 4.20
ジョニー・ウォーカー 1.80
ライアン・スパン 2.05
マッケンジー・ダーン 1.61
ランダ・マルコス 2.45
ケビン・ホランド 1.38
ダレン・スチュワート 3.25
ジョーダン・エスピノサ 1.91
ダヴィッド・ドヴォルザーク 1.91
ミアサド・ベクティック -
デイモン・ジャクソン -
マイラ・ブエノ・シウバ 1.39
マラ・ロメロ・ボレラ 3.15
ジェシカ・ローズ・クラーク 1.43
セーラ・アルパー 2.90
ダリック・ミナー 3.60
TJ・ララミー 1.31
ジャーニー・ニューソン 1.74
ランディ・コスタ 2.15
アンドレ・イーウェル 1.44
アーウィン・リベラ 2.85
タイソン・ナム 1.59
ジェローム・リベラ 2.50
通常の全13試合より多い14試合。しかし前日~当日にかけて1,2試合は消滅するのがこのところの定番となっている。
メインは前王者ウッドリーと、元暫定王者コビントンの対戦。当初は先月組まれていたが、ウッドリーの負傷により延期となった。
ウッドリーは昨年3月、カマル・ウスマンとの対戦で、スタンドで下がり続ける展開でまったくいいところなく判定負け。前戦は6月のギルバート・バーンズ戦で、1Rにバランスを崩しマウントを取られて一方的に攻められ続けると、2R以降はウスマン戦と同じく手が出ない展開が続き、フルマークの判定負け。2試合続けて50-45、50-44×2の3-0で完敗している。いずれも、判定勝ちが消えた5Rにも攻めることができなかった。
コビントンは昨年12月にカマル・ウスマンのタイトルに挑戦し、KO負けして以来の試合。KO負けではあるが、ウッドリーよりもコビントンの方がはるかに攻めていた。
ウッドリーがゴリゴリのストライカーでもないウスマンやバーンズ相手になぜ逃げ続けたのかが良くわからなかったが、もう戦う心がないように見えてしまった。なので短期間でまた復帰してきたのが意外。
しかしウッドリーの評価が下がったためか、オッズは今大会2番目の大差でアンダードッグ。強い頃のウッドリーが戻ってくることはあるのか…。
コビントン判定勝ち。
セミ前は7月のファイトアイランド大会でUFCデビュー戦で快勝、わずか10日後に2戦目が組まれて1RKO勝ちしたチマエフが、3ヶ月で3戦目の登場。連勝したことで、ダナ・ホワイトに対し「ネイト・ディアス、ホルヘ・マスヴィダル、コナー・マクレガーの3人に一晩で勝てる」とイキった発言をしていたが、過去2戦の相手はUFC1勝3敗、デビュー戦の相手との対戦。今回は中堅のGM3ことジェラルド・マーシャート3世との対戦で、オッズは今大会一番のフェイバリット。正直、キャリアもそこまでではないし、このオッズは過大評価の気もするがどうなのか。今回が真価を問われる1戦。
第1試合開始は20日朝6時から。速報します。