PANCRASE325:第6試合・金田一孝介 vs. 林源平

ライト級。金田一1位、林4位。

2018年、7年の長期ブランク開けで復帰すると半年で4試合し全勝した金田一。が、そこからまた2年のブランク。昨年12月にランキング1位の冨樫と対戦し、タックルからテイクダウンを奪って判定勝ち。試合後に次期挑戦者決定戦出場をアピールし、「RIZINに出たい」と言った暫定王者ヤン坊に対して「だったらベルト返上してください」と抗議した。今回もまた1年のブランク明け。

ストライカーの林は昨年9月、ヤン坊との暫定王座決定戦で1RKO負け。今年9月には下から上がってきた葛西と対戦し、2Rにパンチでフラッシュダウンを奪ったものの、そこからテイクダウン→パウンドで盛り返されて判定負け。

カーフキックを入れる金田一。サイドキック。林がローを入れるがタックルに。テイクダウン。パウンド。立とうとした林をまた押さえ込む。肘。林が座った体勢になると、押さえ込むのではなく立ち際に肘を入れた金田一。スタンドへ。ミドルを入れた林。蹴りの打ち合い。金田一のカーフキックにパンチ連打で出た林。しかしまたミドルをキャッチされテイクダウンを許す。亀になった林からハーフバック。残り1分。両足フックしバックマウントに。四の字バックから殴っていく。背中の金田一を殴る林だが、残りわずかでマウントに移行する金田一。肘。ホーン。

1R三者金田一

2R。林が出たところにタックルでテイクダウンした金田一。すぐサイド。また亀になる林。足をフックする金田一。仰向けに戻してハーフになるが、抜かれてサイドを許す。また亀に。金田一バックをキープしパウンド連打。脇腹に膝。林振りほどき立った。金田一タックルへ。オーバーフックして投げで凌いだ林。またタックル。これも切った。金田一組んでケージに押し込むが動きがない。離れたところにパンチを入れる林。が、打撃戦からタックルに入りテイクダウン。ハーフ。サイド。立とうとする林のバックを狙う金田一。ケージに背中を付けてバックに回るのは防いでいるが、金田一ボディに膝。林立つが押し込む金田一。ホーン。

2Rも三者金田一

3R。林タックルを切ってハイキック。しかしまた出るところにタックルで倒される。パスしてサイドからバックへ。林ケージ際で立つが、すぐにまたテイクダウンを狙う金田一。離れた。タックルに来る金田一にアッパーを合わせた林。またタックル。止めた林が飛び膝を放つが、キャッチされまたテイクダウンされる。ハーフ。足を抜いてサイド。また亀になったところでバックマウントに。四の字バック。残り1分半。逃げられない林。残りわずかで腕十字に入る金田一。外れたがパウンドを打ち込む。タイムアップ。

メインの勝者が来年RIZINに出ると思うので暫定王座作ってくださいとアピールする金田一

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