ONE Championshipが「V.V meiとの独占契約は残ってる」と主張→ガセでした

4.29『RIZIN LANDMARK 5』で武田光司 vs. ルイス・グスタボ、倉本一真 vs. 太田忍、スダリオ剛 vs. ロッキー・マルティネス、浅倉カンナ vs. V.V mei、金原正徳 vs. 山本空良 等が追加発表(2023年03月03日)

 こちらの続報。


 RIZINが3月3日に『RIZIN LANDMARK 5』対戦カード発表会見を開き、その中には浅倉カンナ vs. V.V meiも含まれていましたが、


 South China Morning PostがONE Championshipの関係者に聞いたところ、最近ONEを離脱したV.V mei、アニッサ・メクセン、ジミー・ヴィエノの3人は独占契約期間がまだ残っているとのこと。

 アニッサ・メクセンとジミー・ヴィエノは共にキックボクサー。メクセンは1月の『ONE Fight Night 6』でスタンプ・フェアテックスとムエタイ&MMAミックスルールで対戦予定でしたが計量&ハイドレーション検査に参加せず欠場。その後ONEとトラブルがあったことを明かしています。ヴィエノは昨年10月の『ONE 162: Zhang vs. Di Bella』でニコラス・ラーセンに判定勝ちして以来ONEに出場していません。また、両者は共に最近フランスのMMA団体Ares FCと契約しており、5月11日にパリで開催する『Ares FC 15』に出場予定です。


 しかし、その後この記事を書いたニコラス・アトキン記者がツイッターで以下のコメントをしています。

「更新:山口芽生は本当にリリースされたとのことです。ONEは以前、私に誤った情報を提供したことがありました。記事を修正します」

 まぁ、さすがにRIZINも契約しても問題ないかチェックしてたでしょうし…それにしても、この「ONE関係者」は一体何なんですかね。

[追記]V.V meiがツイッターでこんなコメントをしています。
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