.@ManelKape explains how he set up his flying knee KO at #UFC265:
— MMAFighting.com (@MMAFighting) August 8, 2021
"I feel like I'm one of the most smart fighters in the world. I can see things that everybody cannot see inside the octagon."
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『UFC 265: Lewis vs. Gane』でオーデ・オズボーンに1R跳び膝蹴りでKO勝ちしたマネル・ケイプが試合後会見で以下のコメント。
「俺は世界で最もスマートなファイターの一人だと思っている。オクタゴンの中では他の人たちには見えないものが見えるんだ」
世界で最もスマートなファイターの一人なら2連敗することも体重超過することもないと思います。
【UFC】初勝利の元RIZIN王者ケイプ「ここからが本当の始まり」、体重オーバーの原因について説明も(イーファイト)
試合後の会見でケイプは今回の初勝利についての心境を尋ねられると「その前の試合は勝っていたはずだが、“公式”には今回が初勝利だ。作戦も上手く行ったし、ここからが本当の始まりだ」と満足げに語った。
デビュー2連敗について話が及ぶと「それは足が滑ったから」と即答。RIZIN時代はシューズを履くことで問題がなかったが、UFCでは素足で戦わなければならなく、そのことについては、足の専門医に通うことで問題を解決したという。
また、今回計量を失敗してまったことを触れられると「これまでのキャリアの中で初めての出来事だった。これから先2度と過ちは繰り返さない」とUFCと対戦相手のオズボーンに謝罪。
続けて、失敗原因は減量の途中で「空腹でフルーツを食べてしまった」と説明。体重を落とする努力はしたものの「これ以上は健康に害をきたす」と判断し、カットを途中でやめたという。
デビュー2連敗でリリースの危機に立たされていたケイプだったが、今回のKO勝利で残留はほぼ確実。次戦について興味ある対戦相手を尋ねられると「私が誰かを追いかける事はない。だから、名前をあげることもない。私は本来ランク5位内にいるべき選手。だからUFCは私をここへ呼んだんだ。私は(RIZINの)世界王者だった男だから。私はここでも世界王者になる」と、“ケイプ節”全開で吠えた。
とりあえずリリースを免れたことは良かったですが、オズボーン戦も途中まで内容的には押されていましたし、不安感が残りますね。続きを読む・・・