66kg契約。
右ミドルを入れた堀江。ワンツー。落ち着いている。また右ミドルからワンツー。佐々木もパンチを入れると四つに組んでクラッチ。投げを狙ってバックに付いたが、堀江はコーナーに移動。佐々木のハーフバックの体勢。佐々木シングルレッグに。堀江は片足でこらえてブラウン肘を入れる。正対した堀江。入れ替えて押し込む。ブレイク。堀江インロー。ハイ。カーフキック。ゴング。
2R。また右ミドルを入れた堀江。佐々木間合いを詰める堀江から組んだが組み勝ったのは佐々木。しかしコーナーを背負ってこらえる堀江。クラッチを切って離れた。パンチを入れる堀江だが佐々木もハイを返す。堀江右ミドル。インロー。パンチからミドルを入れた堀江だが佐々木もパンチを打ち返す。シングルレッグを狙った佐々木だがかわされた。堀江右ボディ。ちょっと効いたか。堀江の顔面へのパンチがヒット。また右がヒット。佐々木のタックルは止められる。ゴング。
2Rは堀江ペースになってきた。タックルは完全に切られている。佐々木のハイもヒットしているので、打撃に意識を向かせれば展開を変えられるか。
3R。佐々木タックルに入るが、堀江コーナーに押し込む。入れ替えてテイクダウンを狙う佐々木だが堀江こらえる。タックルをこらえてブラウン肘。一瞬尻もちをつかせた佐々木だが堀江すぐ立つとコーナーで正対。ブレイク。堀江右ボディ。インロー。右のパンチがヒットしている。佐々木タックルに入ったが切られた。堀江のパンチが入る。スピードがなくなってきた佐々木。またシングルレッグに入るがコーナーで耐える堀江。1Rからこの体勢からグラウンドに持ち込めていない。切られた。堀江がパンチを入れていく。佐々木のパンチはスピードがない。タイムアップ。
判定3-0で堀江。
ダウン・KOも狙えそうな場面もあったが、テイクダウンを凌ぐ時間が長く、仕留めるまでには至らず。
佐々木はフェザーではフィジカルのアドバンテージがなかったか。一度も寝技に持ち込めなかった。