拮抗と連関の稽古 24 NOV 2021 拾一流柔術 雍和堂 古武道 活法 整体 JYUICHI-RYU JUJUTSU BUDO SEITAI AIKI KARATE STRIKE
木刀の先を相手に持ってもらい、力で崩そうとしても、まぁビクともしません。
ビックリするくらい、ビクともしません。
相手も楽々と受け止めているものです。
まずは相手が逃げれないくらいしっかり力をかけることです。
自分も相手も動けないくらいの対峙。
そこで拮抗します。
変わらない状態。
この状態を保つのに、猛烈な力が要ります。
それを変えずに、膝と股関節を連関させ、緩めながら相手を導いていきます。
その導く方向は自分の身体の向き、相手の身体の向き、刀の向きで決まります。
上体を固めること。
拮抗を変えないこと。
膝と股関節を柔らかく使うことが肝要です。
最初のしっかり力をかけるというところも木刀の先に力を集約させるという技術が要りますが、今回は適当にやっています。
ただ、上体は張っておかねばなりません。緩むとどうにもなりませんから。
空手のサンチンなんかが役に立ちます。
興味がある方はブログをのぞいてみてください。
一緒に練習しましょう。おもしろいですし、楽しいですよ。
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