『DEEP 106 IMPACT』試合結果


第6試合 メインイベント 小見川道大引退試合 フェザー級 5分3R
○中村大介(夕月堂本舗/元DEEPライト級王者)
×小見川道大(NEO JUDO ACADEMY)
3R 0’51” 腕ひしぎ十字固め

第5試合 セミファイナル フライ級 5分3R
×伊藤裕樹(ネックスイチムエ)
○福田龍彌[りゅうや](MIBURO/元修斗世界フライ級王者)
2R 0’35” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第4試合 ライト級 5分3R
×川名TENCHO雄生(Y&K MMA ACADEMY/北海しゃぶしゃぶ湘南藤沢店/修斗ライト級世界3位・元王者)
○石塚雄馬(AACC)
2R 2’19” TKO (レフェリーストップ:右ストレートでダウン後)

第3試合 フライ級 5分3R
×越智晴雄(パラエストラ愛媛/元DEEPストロー級王者)
○関原 翔(K-PLACE)
判定0-3 (柴田28-29/福田28-29/松宮28-29)

第2試合 フェザー級 5分3R
○青井 人(BLOWS/修斗フェザー級世界10位)
×木下尚祐[しょうすけ](和術慧舟會GODS)
2R 1’36” TKO (レフェリーストップ:右フック→グラウンドパンチ)

第1試合 フライ級 5分2R
×ヒロヤ(トライフォース赤坂)
○風我(フリー)
判定0-3 (豊永19-19○/松宮19-19○/福田18-19)

オープニングファイト バンタム級 5分2R
×岩見 凌(KIBAマーシャルクラブ)
○山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定0-3 (松宮16-20/豊永17-20/福田17-20)

 2月26日に後楽園ホールで開催された『DEEP 106 IMPACT』の試合結果。当初予定されていた神龍誠 vs. 藤田大和のフライ級王座統一戦が神龍の新型コロナウイルス感染により延期されましたが、それでも好カードの揃った大会でした。

 メインイベントの小見川道大引退試合は中村大介が小見川道大に3Rアームバーで勝利。

 小見川は「最初は負けが続きましたが、いろんな舞台に上がらせてもらい 最高の経験をさせていただきました。格闘技最高。こうして死なずに格闘技ができたのも長年やった柔道のおかげです。これからは色んな人を柔道で幸せにしたいです。柔道最高、格闘技最高でした。本当に今までありがとうございました」と話し、10カウントゴングを聞いた。

 勝った中村はバックステージでのインタビューで「小見川選手、最後まで気を抜けなかったです。強かったです」と話し「3Rの戦い方が20年やってようやくわかってきました」と、3Rでのフィニッシュを振り返った。今後については「フェザー級の面白い選手がたくさんいるのでその辺と絡みたい。変な色物枠じゃなく」「1回勝っている牛久選手がRIZINのトップに立っているので自信になります。(再戦も)負けてないと思うので」と話し、同じグラップラータイプのクレベル・コイケに関しても「やってみたいですね。同門のサトシ選手と(QUINTETで)やった時はそこ(=フィニッシュ)まで行けなかったですけど、MMAは違うんで」と対応に自信を示した。

 セミファイナルは福田龍彌が伊藤裕樹に2R TKO勝ち。石塚雄馬は川名TENCHO雄生に2R TKO勝ちしています。続きを読む・・・
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