カムザット・チマエフ「ネイト・ディアスが9月10日に現れるのかまだ信じていない」「出場しないなら彼の兄貴と対戦する」

9.10『UFC 279』のメインイベントはカムザット・チマエフ vs. ネイト・ディアス/ネイトはUFCラストファイトか(2022年07月20日)

 こちらの続報。


 9月10日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 279: Chimaev vs. Diaz』でネイト・ディアスと対戦するカムザット・チマエフが以下のコメント。

「彼は俺のことを嫌っているし、俺も彼のことを嫌っているなんて言われているが、俺は彼のことが好きだよ。彼を見て育ってるしね。俺の学生時代から彼は戦っていた。そんな選手と対戦できるなんて凄いことだ。俺の若いころはUFCは映画みたいなものだった。『絶対に向こう側には行けないし、俺は観ているだけだ』と思っていた。今、俺はそういう男と戦うんだ。チェチェンで観ていた選手とね」

「彼が本当に出場するのかまだ信じていない。どうなるか見ものだね。9月10日を待つよ。対戦相手が誰になろうとトレーニングをするだけだ。ラストファイトは185ポンドでやりたいと言われても、やってやるよ。何の問題もない」

「対戦相手がカマル・ウスマンだったとしても、やることは変わらない。俺にとっては問題ない。彼はただのファイターだ。まだ危険だ。最後の1秒まで戦う。彼が俺と対戦してくれるのは嬉しい。彼はレジェンドの一人だ。誰もが『ギャングスター、ギャングスター』と口にする。どっちがギャングスターなのか見せてやるよ。以前も言ったが、こっちはチェチェン出身だし、ギャングスターは朝飯前だ」

「彼の顔を破壊する。打ち合いになるならノックアウトする。グラウンドになったら一本取るかパウンドで顔を破壊する。なんでもいい。俺にとってはそれは問題ない。どういう決着になるか答えを出そうとする人がいるが、どうでもいい」

「いつものように100パーセントのトレーニングするだけだ。 ネイト・ディアスが何をするか見ものだ。もし彼が出場しないのなら彼の兄貴(ニック・ディアス)を待つよ」
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