セージ・ノースカット「青木真也の柔術は怖くない」「これはMMAだ、グラップリングマッチではない」

セージ・ノースカット「青木真也の柔術は怖くない」「これはMMAだ、グラップリングマッチではない」 45
青木真也 x One Control x Zephyren S/S TEE -COLORFUL- 【ゆうパケット対応可能】


 『ONE 165: Superlek vs. Takeru』で青木真也と対戦するセージ・ノースカットが以下のコメント。

「僕の記憶が正しければ、2021年4月にシンガポールに向かう1週間半前に新型コロナウイルスに感染したと思う。 最初は気付かなかった。トレーニングを続けたけど、かなり疲れ果てて本当に気分が悪くなった。すると新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出た。青木真也と戦う寸前だったので、とてもがっかりした。そんなことになるとは予想外だった」

「(昨年5月の復帰戦だったアフメド・ムジタバ戦は)とても気持ちよかった。ほぼ4年ぶりに現場に戻った時の気持ちは言葉では言い表せない。そこに足を踏み入れると神経が張り詰めるけど、それは良い緊張感だ。ハードワークをして、一生懸命トレーニングした。 そこに出て勝利を得ることができて本当に良かった」

「本当に戦った気がしなかった! 順調に行ったことに感謝している。これまで取り組んできたスキルセットを少し披露する必要があった。 僕いつも現場に出て、観客をエキサイトさせるようなパフォーマンスをするのが好きだ」

「一番大事なことは、これは僕にとって大きなチャンスだということだ。青木真也はこのスポーツのレジェンドであるだけでなく、プロで60試合してきた。彼はONE Championshipの元チャンピオンだ。僕にとってこれまでで最大の戦いだ。 楽しみにしていることがある」

「良い点はこれがMMAだということだ。スタンドから始まる。グラウンドになっても、グラップリングしているだけではない。打撃もある。それにONEは(ユニファイドルールではない)別のルールがある。どこからでも肘打ちや膝蹴りができる。事実上、何でも自由にできる。ただのグラップリングマッチではないし、ストライキングマッチでもない。そこでやるべきことをやる準備はできている」

「僕は世界最高のレスラーや柔術のトップ選手たちと一緒にトレーニングしている。素晴らしいコーチたちがいるし、チーム・アルファ・メールは素晴らしいチームだ。僕は自分のグラップリングスキルに非常に自信を持っている。これは総合格闘技だ。 グラップリングに打撃、グラップリングに全てが組み合わさっている。調子は良いよ」
続きを読む・・・
タイトルとURLをコピーしました