マネル・ケイプ「UFCで2階級チャンピオンを目指す」

マネル・ケイプのUFCデビュー戦が判明、8.15『UFC 252』でホジェリオ・ボントリンと対戦(2020年06月14日)

 こちらの続報。

UFCデビュー戦が決まったマネル・ケイプ独占インタビュー「僕がUFCを日本へ連れて行く!」(ゴング格闘技)

 8月15日にラスベガスで開催する『UFC 252: Miocic vs. Cormier 3』でホジェリオ・ボントリンを相手にUFCデビュー戦を行うマネル・ケイプが以下のコメント。

──8月15日の「UFC 252」ではバンタムではなく、フライ級でいきなりトップ9のランカーと対戦することになったけど、どう感じているかな。

「9位のランカーと戦うことに驚きはないよ。僕はRIZINのベルトを持っているんだからね。本当のことを言えば、フライ級のトップ4ファイターと戦うことになっていたんだけど、彼らは俺と戦うことを受け入れなかった。それが危険なことだと知っているから。いま、とてもいい感じだよ。UFCデビューに向けて興奮している。みんなをエンターテインして勝つために、もっと上げていくよ」

──RIZINではバンタム級で戦っていたけど、フライ級はかつてマネルが戦っていた階級だね。

「フライ級に戻したのは戦略的なことからさ。僕はまだまだ若いし、減量しても順調に回復している。もちろんまだ僕の筋力のピークには達していない。しかし、本当の理由はフライ級のベルトを取ったら、バンタム級に上がってもう1本のベルトを獲ることにあるんだ! 僕の人生のすべては戦略に基づいている。すべてのステップには理由があるんだ」

──オクタゴンでの成功を祈るよ。最後に日本のファンにメッセージをもらえるかな。

「もちろんだ。僕はこのスポーツが偉大であってほしいと思っている。僕はMMAのモハメド・アリになる。UFCのベルトを制覇し、僕の日本のファンと一緒に、UFCを日本に連れていくよ! 日本での僕の物語はまだ終わっていないんだ。日本のみんなが応援してくれることを願っている。再び戻ってくるよ!」
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