ミドル級。両者UFCデビュー戦。
マルクーンはセミに登場するロバート・ウィテカーのスパーリングパートナーを務めている25歳。柔術紫帯・ボクシングは3戦全勝とのことで、ウィテカーも出場した昨年のADCCアジア・パシフィックトライアル(開催地は日本の北沢タウンホール)99kg級で優勝している。が、MMAはまだ4戦で、コネ参戦という見方をされているのか、オッズはアンダードッグ。
ホーズは先月9日のコンテンダーシリーズで1RKO勝利し、UFCとの契約を決めたばかり。2016年にはTUF23、2017年にはコンテンダーシリーズへの出場があるが、いずれも敗れている。MMAキャリア8勝2敗で31歳。
間合いを詰めるホーズ。押されてケージ際まで下がるマルクーン。パンチを打ち込むと顔面にヒット。膝をついた。立ったところにさらに連打をもらい崩れるマルクーン。パウンド。KO。
ホーズ快勝。マルクーン、何も出来ずKO負け。この試合を見る限りはUFCは場違いだったと言うしか無い。