【DEEP99】神田コウヤの打撃で鬼山反猫がカット、2RドクターストップによるTKO勝ちに

<フェザー級/5分2R>
神田コウヤ(日本)
2R1分49秒 by TKO
鬼山反猫(日本)

開始早々、鬼山が右ローで、サウスポーの神田のバランスを崩させる。その後も鬼山は右ローを軸に攻め立て、神田は距離を取りながら左ストレート。鬼山が右を放った際、一瞬両者が組み付くも、すぐに離れる。神田は鬼山のダブルをカット。鬼山は足をつかいながら、距離が近くなったところで右バックハンドブローを繰り出すも、これは当たらない。左右フックを放ちながら距離を詰めた鬼山に対し、神田は左ストレートを打ち下ろす。右ボディストレートを狙う鬼山。神田は距離が詰まったところで、左のテンカオ。残り2分を切ったところで、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。ハーフガードをとる鬼山に、左ヒジを落としていく神田。神田はパスを狙うが、鬼山はガードでしのぎ切った。

最終2R、鬼山が右ローを当てるも、動きが止まったところに神田がシングルレッグで飛び込み、テイクダウンに成功する。しかし鬼山もすぐに立ち上がる。脇を差して鬼山をケージに押し込む神田。互いに離れたあと、鬼山のフックの打ち終わりに組み付いた神田だったが、ここは倒せず。打撃の攻防が続くなか、鬼山の額から出血が見られ、試合は一時ストップ。ドクターチェックの末、レフェリーが試合を止めた。

鬼山のカットは、神田の有効な攻撃によるものとみなされ、神田のTKO勝利となった。

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