175ポンド契約。ペイジランキング2位、アンダーソンは6位。
Bellatorウェルター級トーナメントで現王者ドゥグラス・リマにKO負けしMMA初黒星を喫したペイジは、その後はまた咬ませ犬路線に戻り4連勝。今回は同じランカーのアンダーソンとの対戦。
アンダーソンはライト級やライトとウェルターの間のキャッチウェイトで試合をしていたが、階級上のペイジとの対戦が過去に2度組まれているものの、両者の怪我で流れた。19年からはウェルター級に転向しここまで2連勝中。が、今回はウェルターよりさらに5ポンド重いキャッチウェイトでの試合。
いつものようにダンスのようなステップを見せるペイジ。アンダーソンに飛び込んでパンチを打ち込む。アンダーソン距離を詰めるとシングルレッグ。ケージで耐えるペイジ。ブラウン肘。押し返し離れた。飛び込んでの左ハイがヒットしアンダーソンダウン！しかし追い打ちに行かず立たせる。飛び込んでのパンチでまたダウン。無理に仕留めに行かないペイジ。ゴング。
1Rペイジ。
鼻が完全に折れているアンダーソン。インターバル中に続行不能となり、ペイジTKO勝ち。
