【写真】今大会で最も気になるのはアルファメールのバンタム級ファイター=アラン・ベゴッソだ(C) LFA
14日(金・現地時間)、サウスダコタ州スーフォールズのサンフォード・ペンタゴンでLFA107「Kirk vs Swain」が開催される。
コロナ・パンデミックから活動再開したLFAは、ここサンフォード・ペンタゴンで連続8回に渡りイベントを開催した。今回は14日のLFA107に続き、21日(金・同)のLFA108ではついにアリーナに観客を入れたイベントも再開される。
10カ月に及んだ無観客大会、現状ではその締め大会のメインはライト級のカムエラ・カークとダニエル・スウェインのマッチアップとなった。
見事なボクシングと柔術を融合させたカークに対し、コンテンダーシリーズ敗北から再起を期するスウェインは三角絞め、ヒザ十字、腕十字、肩固め、ギロチンと多彩に極めを持つサブミッション・ファイターだ。打撃ではカークが優位だけに、スウェインはスタンドで削られないことは命題だ。
セミとセミ前では揃ってバンタム級の試合が組まれた。9勝4敗同士のジョージ・ガルシアヒカルド・ディアス。そして昨年9月のLFA初陣で僅か48秒KO勝ちを収めているアラン・ベゴッソは、Titan FCベテランのキルギス人ファイター=サマルベク・サビルション・ウウルと相対する。
アルファメール所属のブラジリアン=ベゴッソは、LFA初陣に備えアルファメールに合流した田中路教のこれからに関係してきそうなだけに、要注目だ。
■視聴方法(予定)
5月15日(土・日本時間)
午前10時00分~UFC Fight Pass
■ LFA107 対戦カード
<ライト級/5分3R>
カムエラ・カーク(米国)
ダニエル・スウェイン(米国)
<バンタム級/5分3R>
ジョージ・ガルシア(米国)
ヒカルド・ディアス(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
アラン・ベゴッソ(ブラジル)
サマルベク・サビルション・ウウル(キルギス)
<ヘビー級/5分3R>
ジョーダン・ヘイダーマン(米国)
アンソニー・ギャレット(米国)
<ライト級/5分3R>
ジェイムス・ウィルソン(米国)
ダニエル・ジェファーソン(米国)
<女子フライ級/5分3R>
テイラー・マウルディン(米国)
アンバー・デラハーラン(米国)
<ウェルター級/5分3R>
LJ・ポーティ(米国)
レイ・ウォーターズ(米国)
<ウェルター級/5分3R>
コーリー・デイヴィス(米国)
トーマス・パウウェル(米国)
<女子ストロー級/5分3R>
アランドリア・ブラウン(米国)
シェナイア・アレドンド(米国)
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