UFC265:第2試合・ビクトリア・レオナルド vs. メリッサ・ガト

女子フライ級。

レオナルドは昨年11月のコンテンダーシリーズで2RKO勝利しUFCと契約。1月に同じくUFCデビューとなるマノン・フィオロと対戦し、寝ても立ってもいいところを見せられず、最後はハイキックをもらって効いたところにパンチのラッシュをまとめられKO負けした。

ブラジルのガトは25歳でMMA6勝0敗2分け。2018年にローカルイベントで現UFC3勝0敗のカロル・ロサと対戦し1Rキムラで勝利しているが、そこから3年のブランク。ロサ戦後にUFCと契約し、19年5月に地元ブラジル大会でデビュー予定だったが負傷欠場。2ヶ月後に組まれた試合も負傷欠場。昨年6月にさらに試合が組まれたがコロナでイベント中止。ロサ戦はテイクダウンを許す展開で劣勢だったが、下から三角クラッチに捕らえてのキムラでタップアウト。正直3年前だし、この試合の内容だけでは下攻めが強いかの判断も出来ないし、見てみないとわからない。

パンチを打ち込むガト。積極的に手を出していく。組み付いた。ダブルアンダーフック。レオナルドケージでこらえる。大内テイクダウン。首を抱えたがレオナルドがタックルで倒し上に。ガト下から仕掛ける。脇をくぐってバックに回った。両足フックしバックマウント。パウンド。チョークを狙うがレオナルド反転。ガトは腕十字を仕掛けたが外れてガードに。ガトハイガード。腕十字を狙うが密着して防ぐレオナルド。グラウンドを嫌って立った。すぐに組み付く。レオナルドがテイクダウンを狙うが倒せず。ガト肘を入れて離れた。ホーン。

1Rガト。

2R。ガトがローを入れていく。右がヒット。レオナルドがサイドキックを放ったがそこにパンチを貰う。プレスするガト。組まれるのを警戒し距離を取るレオナルドだが、ワンツーをもらった。リーチに勝るガトが打撃を入れていく。レオナルド思い切ってタックル。しかしガトこらえた。ケージに押し込んだレオナルドだが、ガトが差し返し離れた。パンチを入れていくガト。レオナルドまたタックル。ガトはオーバーフック内股を放ったがこらえた。ホーン。

2Rガト。このラウンドは打撃で攻勢。レオナルド、打撃・寝技・テイクダウンのすべてが劣勢でジリ貧。

インターバル中にドクターがガトの右手首をチェック。おそらく骨折?試合を止めた。

ガト、UFCデビュー戦で完勝。ローカル時代と同じく下攻めが強かったが、相手のタックルにも安易に下になることはなく、リーチを活かした打撃でも自信を持って攻めていた。相手が下層レベルなのでできたことかもしれないが、今後にも期待できそう。

レオナルドは全局面で劣勢だったが、2Rも何もできなかったのは怪我の影響があったのか?ここまでの2試合を見る限り、UFCでは厳しいと言わざるを得ない。

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