UFC on ESPN+49:第2試合・ジュリアン・エロサ vs. シャルル・ジョーダイン

150ポンド契約。UFCでは珍しい(体重オーバーではない)キャッチウェイトマッチ。

本来はレローン・マーフィーがジョーダインとフェザー級で対戦予定だったが、開催地がイギリスからラスベガスに変更になったことにより、マーフィーがビザを取得できず欠場。先週になって急遽エロサの出場が決まったものの、減量が間に合わないためか150ポンド契約で組まれた。

エロサは16年3月、石原夜叉坊にKO負けしリリースされると、ローカルで経験を積みコンテンダーシリーズに出場してUFCと再契約。が、3連敗でまたリリース。しかし昨年、試合のわずか3日前に代役としてUFCと再契約。押された展開から3Rにダースチョークを決めてUFC4年半ぶりの勝利を手にした(この時も150ポンド契約だった)。次戦ではネイト・ランドワーに飛び膝で56秒KO勝ちで連勝。が、今年6月の3戦目はチェ・スンウのワンツーでダウンした後のパウンドでKO負け。25勝のうち11KO・11一本勝ちがあり、判定勝ちはわずかに3回。

ジョーダインはチェ・ドゥホにKO勝ちした1戦のインパクトが大きいが、ここまで2勝2敗1分け。前戦は欠場選手の代役で登場した階級下の選手にドゥホ戦以来のKO勝ち。

パンチで出るジョーダイン。ミドル。エロサはキャッチするとそのまま組んでケージに押し込むが離れた。パンチの打ち合い。エロサの左がヒット。また蹴り足をキャッチしたエロサ、放して蹴りを入れる。ジョーダインまたミドルを放ちヒット。エロサの右がヒットし一瞬ぐらついたジョーダイン。エロサ間合いを詰めるがジョーダインはミドルを入れる。ケージまで詰めたエロサ。左ボディ。ジョーダインが前に出てパンチを放つがエロサバックステップしかわす。逆にエロサが出てパンチを入れる。ジョーダインの左がヒットしたが、エロサ間合いを詰めるとタックルへ。ボディロック。ケージでこらえるジョーダイン。首相撲に切り替えたエロサだがジョーダインがパンチで引き剥がす。ジョーダインが右をヒットさせたがエロサのパンチを貰い少しぐらつく。エロサが追い打ちに来ると飛び膝で威嚇。ホーン。

1Rはパンチをを効かせた場面があったエロサのラウンド。

2R。ジョーダインパンチで出る。エロサが首相撲に捕らえるが構わずパンチを打ち込んでいく。エロサも打ち返し打ち合いに。首相撲で膝から右を打ち込んだエロサ。また首相撲に捕らえるがパンチ連打で引き剥がしたジョーダイン。しかしエロサ出ていく。ジョーダインの飛び膝とエロサの前蹴りが同時に放たれ、前蹴りがローブローに。再開。パンチで出るエロサ。ジョーダインのパンチを貰ったが下がらない。ジョーダインの方がやや消耗しているか。エロサ飛び込んで左ボディ。ジョーダインがパンチで飛び込むと首相撲。しかしジョーダインの左をもらいダウン気味に倒れた。気合を入れてすぐ立ったエロサだが、下がっているのでやはりダメージがあったか。残り1分。エロサちょっと動きが落ちている。ジョーダインが先手を取る。首相撲から右を入れたエロサ。ホーン。

2Rジョーダイン。

3R。エロサ出ていくがジョーダインもパンチを打ち込む。エロサ組み付くとボディロックからバックに回り投げた。押さえ込む。ジョーダインのガードに。頭を押して距離を作りながら立ったジョーダイン。バックを取られたがケージにもたれて正対。離れたがエロサすぐに出るとケージに詰めてボディに膝連打。またケージに詰めるとタックルへ。ボディロック。バックに回りながら倒した。また頭を押して立つジョーダインだが、立ち際にエロサが得意のダースチョークに捕らえて引き込む。がっちり入りタップアウト!

エロサはUFC復帰後3勝目で全フィニッシュ。前の試合のバリオーもそうだが、戦績的にUFC最下層レベルだった選手が、気持ちが入った攻めを見せ、勝ち星もついてきている。

ジョーダインも2Rまでは互角の打ち合いで気持ちでは負けていなかったが、立ち際の一瞬のすきをつかれた。

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