吉成名高が那須川天心戦を断った件について改めてコメント「自分は競技としてやっていると思っているので」

榊原CEO「吉成名高には1年前から那須川天心戦をオファーしていたが受けてくれなかった」→吉成名高「逃げたと言われるような行動はしていないです」(2021年12月25日)

吉成名高陣営が12.31『RIZIN.33』那須川天心戦が実現しなかった経緯について説明「逃げたではなく条件が合わなかったが一番正しい表現」(2021年12月25日)

【事前特番】スカパー!presents「RIZIN.33」アオらナイト(動画)/榊原CEOが吉成名高問題について謝罪(2021年12月27日)

 こちらの続報。



吉成名高が大晦日・那須川天心戦のオファーを断ったことに「無茶をするより1個ずつ結果を残していこうと思った」(ゴング格闘技)

 『RIZIN.33』で吉成名高が那須川天心戦のオファーを受けなかった件について改めてコメントしています。

 この件について、名高がヒップホップメディア『ニートtokyo』でのインタビューで答えた。大晦日前に起こった騒動について聞かれた名高は「ルールの問題とか体重の問題とかがあって、お互いの条件が合わずに試合がなくなってしまったんですけれど」と説明したのち、時間が経っての今の心境を聞かれると次のように答えた。

「天心選手最後の大晦日の大会だったし、自分が出場して盛り上げるというのも一つの手としてはあったのかなと思うんですけれど、自分は競技としてやっていると思っているので。そこで無茶というか、無茶をして1回もやったことがないルールだったりとかそういうのでやるよりかは、しっかり1個ずつ1個ずつ結果を残していこうという風に思っていたので。これから切り替えてまた積み上げていこうかなって気持ちですね」

 体重差(名高は51~53kg、那須川は55kg)があり、なおかつムエタイルールではなくやったことがないヒジ打ち無しのルールでいきなりそのジャンル最強の相手と戦って名前を売るよりは、ひとつずつ結果を残して認めていってもらいたいとの考えを示した。
続きを読む・・・
タイトルとURLをコピーしました