ライトヘビー級。ブラジル人対決。
昨年9月のコンテンダーシリーズでチョークで一本勝ちし、UFCとの契約を決めたアルメイダ。11月にマルケス戦が組まれたが、マルケスの負傷により今大会に延期となった。14勝2敗で、勝った試合は5KO・9一本勝ちと全フィニッシュ。
柔術バックボーンのマルケスUFC初戦はテイクダウンから固めて、スタミナ切れしたが判定勝ち、2戦目はチョークで一本勝ちと連勝していたが、前回は秒殺ストライカーのンゼチェクゥに1Rはテイクダウンして攻勢だったが仕留められず、3Rにパンチのラッシュをもらいレフェリーストップ負けしている。
アルメイダタックル。ボディロックし膝をつかせた。マルケス立ったが投げてテイクダウン。サイドで固める。ハーフからマウントへ。パウンドを入れるアルメイダ。鉄槌ラッシュ。マルケスブリッジでしのごうとするがマウントの安定感がすごい。ガードの上から鉄槌を打ち込み続ける。一方的になりレフェリーストップ。
お互い柔術黒帯だが、アルメイダがポジショニングで圧倒。鉄槌はそれほどヒットしていたわけではなかったが、マルケスはマウントから逃れられずガードを固めることしかできなかったため止められてしまった。