カマル・ウスマン「7月(UFC 276)にレオン・エドワーズと、9月にカネロ・アルバレスとやる」

カネロ・アルバレス「カマル・ウスマン戦の可能性は除外しない」(2022年03月05日)

 こちらの続報。


 カマル・ウスマンが以下のコメント。

「2022年、俺は世界に衝撃を与える。7月のインターナショナル・ファイト・ウィーク(UFC 276)にレオン・エドワーズと戦う。そして9月のメキシコ独立記念日にはカネロ・アルバレスのことを止める」

「絶対に自分が勝つと思ってる。多くの人が気付いてないことだが、自分ができないと思っているから、他人にもその価値観を押し付けようとする。『ああ、それはできない、それは無理だ」という感じだ。何事もやってみないと分からない。もちろん彼は上手すぎるし、強すぎる。だが、タイロン・ウッドリーもそう言われてた。大きくてノックアウトパワーもある、スピードもあるし爆発力もあるとね。だがどうなった? 5ラウンド制覇すると宣言してその通りになっただろ。俺だって無理だと思ったら足を踏み入れるつもりはないよ」

「結局のところボクシングは死んでいる。良いボクサーがいないとは言わないし、素晴らしいボクサーもいる。エロール・スペンス・ジュニアとかね。それでもボクシングは死にかけている。結局のところ、誰もがエンターテインメントを楽しみたいんだ。パウンド・フォー・パウンド同士の戦いを見たことがあるか?」

「これまでで最も稼ぐ試合になるだろう。彼がすでに大金持ちだということは知っている。だが俺との対戦が最も稼ぐ試合になる。9ケタ(1億ドル以上)は確実だ」

 7月2日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで『UFC 276』の開催が決定していますが、カードは何も発表されていません。ましてやその2ヶ月後にカネロ戦とは越えなきゃいけないハードルが多いのでは。続きを読む・・・
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