UFC on ESPN+64:第10試合・オデー・オズボーン vs. ザルーク・アダーシェフ

フライ級。

オズボーンはここまで2勝2敗。昨年マネル・ケイプと対戦し、計量失敗したケイプに1R飛び膝でKOされ、UFCでの初勝利を献上している。軽量級だが重い打撃と、ガードからの攻めが武器。

ウズベキスタンのアダーシェフはキック・コンバットサンボがバックボーン。キックで16勝3敗の実績を残した後、MMAに転向。MMAデビュー戦はチョークで1R一本負けしたが、そこからBellatorの前座で3連勝。それが評価されたのか、わずか3勝1敗の成績でUFCと契約するが2連敗。崖っぷちとなった前戦では、ベテランでセルジオ・ペティスにもKO勝ちしているライアン・べノイに対し、序盤ダウンを奪われたがカーフキックを効かせての判定勝ちで生き残った。

パンチを打ち込むアダーシェフ。が、アダーシェフが前に出てきたところでオズボーンの右が顎を打ち抜きダウン奪取!パウンド!意識が飛んでKO!

下がりながらの右オーバーハンド。フライ級ながら、3勝のうち2試合が秒殺でのKO勝利。

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