UFC289:第2試合・ダビッド・ドボジャーク vs. スティーブン・エルセグ

フライ級。ドボジャーク10位。

チェコのドボジャークはUFCデビューから3連勝していたが、そこからマテウス・ニコラウとマネル・ケイプに連敗。MMAファイター専任になるまでは墓堀人をしていたため、アンダーテイカーのニックネームを持つ。ファイトスポーツを始めるまではチェスをしており、チェコの国内ジュニアチェスリーグに出場していた。カーフキックとチョークが得意技。31歳。本来はランキング8位のマット・シュネルと対戦予定だったが、今月に入りシュネルが負傷欠場。代役のエルセグとの対戦に。

オーストラリアのエルゼグはこれがUFCデビュー戦。本来は先月UFCデビュー戦が組まれていたが、ビザの問題で消滅している。前戦は2月にオーストラリアで行われたEternal MMA73のメインで、NEXUSフライ級王座に挑戦したこともある所プラスの平井総一朗と対戦し、1Rチョークで一本勝ち。9勝のうち6勝がギロチン、RNC、肩固めの絞め技での勝利。27歳。

打撃戦。パンチを打ち込むエルセグ。距離がつまりパンチを撃ち合う。エルセグの左フックがヒット。ドボジャークが右をヒット。もう一発右。さらに右を当てるがエルセグも右を打ち返した。カーフキック。拮抗した展開で残り1分。残りわずかだが、両者ともに出ていかない。ホーン。

1R手数でややドボジャーク。

2R。ドボジャークが距離を取りパンチ・カーフを入れていく展開。詰めていくエルセグだが、先手を取るのはドボジャーク。エルセグがパンチを出してもステップしてかわす。エルセグの蹴りをキャッチしてパンチを入れたドボジャーク。エルセグケージ際に詰めたところで初めてタックル。が、切ったドボジャーク。またローを入れていく。エルセグのワンツーがヒットしドボジャークぐらついた。エルセグ右ハイ!かすめてぐらついたドボジャーク。エルセグ首を抱えてギロチンで引き込んだ。が、浅い。外れた。残り30秒。ガードからパウンドを入れようとするドボジャークだが、エルセグ足で防いだ。残りわずかで立った。ホーン。

2Rエルセグ。劣勢の展開からパンチを効かせてチャンスを作った。

3R。ワンツーを入れたエルセグ。エルセグがプレスしていく。エルセグまたワンツー。前蹴り。手数も増えてきた。ドボジャーク、パンチを貰い出している。ドボジャーク組み付いて投げを狙ったが、潰され下に。バックマウントのチャンスだったエルセグだが、ドボジャーク立ち上がって離れた。ドボジャークまた組んでいく。ケージに押し込んだ。スタンドでバックに回ろうとしたが、エルセグ引き剥がして離れた。エルセグカーフキック。ドボジャークがタックルへ。首をギロチンに抱えようとしたが、ドボジャークがバックに回ろうとする。離れたエルセグ。エルセグがパンチで出たところにドボジャークタックル。エルセグギロチンに抱えるが、ドボジャークすぐに首を抜く。ハーフに。立とうとするエルセグの足首を掴んで倒そうとするが、エルセグ振りほどいて逆にがぶる。エルセグタックル。上になるエルセグだが、ドボジャークスクランブルで上を取り返した。しかしすぐ立つエルセグ。残りわずかでエルセグタックル。テイクダウン。ドボジャークすぐに立ちに行くがスタンドバック。テイクダウンを狙うエルセグ。スタンドバックのままタイムアップ。

3Rエルセグか?

29-28×2、30-27の3-0でエルセグ勝利。

30-27がいる時点でドボジャークかと思ったが、1Rもエルセグに入れたジャッジがいたか。2R・3Rはエルセグに入る可能性があるので、エルセグ勝利自体はおかしくはない。

デビュー戦でランカーを下したエルセグ。序盤は打撃で劣勢だったが、パンチを効かせた中盤以降は打撃と組みを混ぜて上回った。

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