【#RIZIN】〝3度目のメイウェザー〟で榊原CEOが狙う「蹴り技ありルール」|東スポWEB https://t.co/fx6LcVyMZY
— 東スポ (@tospo_prores) June 28, 2023
1か月後に迫った真夏の祭典を前に、榊原CEOが意外な事実を明かした。「どこまで変化球を投げられるかアレだけど、メイウェザー絡みとかを(考えている)。メイウェザーから呼び出されているので。前向きに『超RIZINに出たい』っていう意思を示してきてくれている」
先方より交渉のテーブルに着く意思表示があったという。その上で「何かそれを逆手に取って、とんでもないことを提案してまとめられたら、(試合を)やってもいいかなと思ってはいるんだけどね」と不敵な笑みを浮かべた。
メイウェザーは2018年大みそかに那須川天心とのエキシビション戦で、RIZINマットに初参戦。1ラウンド(R)2分19秒でTKO勝ちした。22年9月25日には朝倉未来に2R3分15秒でTKO勝ちしている。
試合はともにパンチのみのボクシングに準じたルールで行われたが、榊原CEOは「3分3R、また同じルールでエキシビションをやるのでは芸がないし、そうなると皇治くらいしか対戦相手として(成立しない)。皇治も(4月のRIZIN.41で)芦澤(竜誠)に勝ったりすればアレ(候補)だったけど…。だから、もっと違う有益な使い方を引き出せる知恵を絞っているところです」と語る。
メイウェザー側との交渉前のため言葉を選んでいるが、つまりキックルールやムエタイルール、シュートボクシングルールなどボクシング以外のルールに準じた試合を提案しようというわけだ。実際、那須川戦でも未来戦でもファンや関係者から「せめて一発でも蹴れれば…」と悔やむ声が上がっていた。
それだけに、榊原CEOは「彼の得意とする(ボクシングの)ルールに限定したものではないところにどうしたら〝懐柔〟できるか。その交渉に行こうかどうか今、迷っています」とした。
そもそも『超RIZIN.2』に出場するんですかね。ボクシング以外のルールも「No」と言われてお終いのような気がします。続きを読む・・・