ライトヘビー級リーグ戦。
カルロスJr.はTUFブラジル3でUFCデビュー。UFCでは7勝5敗1分けと勝ち越していたが、最後に3連敗でリリース。2021年2月にUFCからのリリースが発表されたが、翌月にPFLとの契約を発表し、4月には初戦を戦い1R一本勝ち。そのまま優勝し100万ドルを獲得した。2022年にも出場したが、予選2勝で勝ち上がったものの負傷欠場。ACLの手術を受け、1年10ヶ月ぶりの試合となる。元柔術世界王者、ADCC3位のグラップラー。34歳。
シモンはBellator2勝2敗。最終ランキングではランク外。2019年の大晦日にRIZINに参戦し、ビタリー・シュメトフに2RKO勝ちしている。9勝2敗で7KO勝ちのストライカー。33歳。
ジャブを着いたビヨン。ちょっとぐらついたカルロスJr.。シングルレッグに。ケージに押し込みダブルレッグ。右脇を差してこらえようとするビヨン。すかしてバックに回ったカルロスJr.。仰向けに引き込んで四の字バック。バックから強いパンチを入れる。首に腕を巻いてチョークへ。引手を掴んで防いだビヨン。首に腕を巻いて体を反って絞めるカルロスJr.タップアウト!
カルロスJr.が1Rタップアウトで6点獲得。ライトヘビー級もハイポイントの争いになりそう。