【ボクシング】那須川天心、将来的な４団体統一へ意気込み　ＷＢＣ王者・中谷潤人もコメント

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プロボクシング興行「Ｐｒｉｍｅ　Ｖｉｄｅｏ　Ｐｒｅｓｅｎｔｓ　Ｌｉｖｅ　Ｂｏｘｉｎｇ９」が７月２０日に東京・両国国技館で行われると３１日、主催の帝拳ジムが発表した。キックボクシング４２戦全勝で、ＷＢＡ世界バンタム級７位の那須川天心（２５）＝帝拳＝がＷＢＡ世界同級４位のジョナサン・ロドリゲス（２５）＝米国＝と１２０ポンド（約５４・４キロ）契約１０回戦でボクシング４戦目を闘う。
バンタム級はＷＢＡが井上拓真（２８）＝大橋、ＷＢＣが中谷潤人（２６）＝Ｍ・Ｔ、ＩＢＦが西田凌佑（２７）＝六島、ＷＢＯが武居由樹（２７）＝大橋＝と、主要４団体のバンタム級世界王者は４人の日本選手が分け合っている。「全員意識していますね。１個とったらいいと思っていないんで、全部取るつもりでいるので」と将来的な４団体統一への意気込みを示した。また、リモートで会見に出席した中谷も記者の質問を受け、天心のコメントに言及。詳細は動画でごらんください。