UFC on ESPN+101:第11試合・ケビン・ジュセ vs. ブライアン・バトル

ウェルター級。

ジュセはフランス出身で、現在はニュージーランドに在住し、シティ・キックボクシングに所属。MMAを始める前は柔道でフランス代表チームにも入っていた。25歳からMMAに転向。昨年9月のオーストラリア大会でUFCデビューし、1Rチョークで勝利すると、2戦目は中堅のソン・ケナン相手に終始打撃でリードしての判定勝ちで2連勝中。31歳。

TUFウィナーのバトルはUFC5勝1敗1NC。5勝のうち、4試合がフィニッシュ勝利で、佐藤天戦、ゲイブ・グリーン戦は1分以内でKO勝ちしている。しかしキャリアトータルでは一本勝ちの方が多く、すべて絞めでの勝利。30歳。

お互いそろそろランカーとの対戦が見てみたい者同士だが、その両者での潰し合いに。

詰めるバトル。ジャブの刺し合い。バトルパンチからタックルでケージに押し込む。ボディロック。ジュセ得意の投げを狙ったが、バトルこらえてまたケージに押し込む。シングルレッグに切り替えるバトルだが、ケージでこらえるジュセ。両脇を差したバトル。押し込んでヒザ。またシングルレッグを仕掛ける。こらえるジュセ。バトルの投げをこらえて離れた。ジュセの左フックが顔面んいヒットするが、バトルもスイッチが入ったのかパンチ連打で出る。ジュセが打ち返すタイミングでタックル。組んでケージに押し込む。両脇を差したが、ジュセ小手投げ。頭から落ちたバトルだが、先に起き上がり立つとまたケージに押し込む。クリンチアッパーを入れるジュセ。バトルもヒジを返した。ジャブ。ジュセもワンツーを返す。近い間合いでのパンチの打ち合い。バトル左右のラッシュ。ジュセもらってケージまで下がる。そこにタックル。テイクダウンを狙ったところでホーン。

1Rバトル。

2R。ワンツーをヒットさせたジュセ。バトル下がらない。逆にワンツーをヒット。もらったジュセが後退。ケージを背負った。バトルボディから左ストレート。左右のパンチを打ち込むバトル。ジュセも右のヒジを返した。左右のパンチで逆に出ていくが、ケージに押し込んだバトルが首相撲。飛びヒザ!クリーンヒットはせず。詰めるバトル。左右のパンチから左ミドル。けーじまで後退するジュセ。ワンツーがヒット。ジュセ滅多打ちに。まだ打ち返していくジュセだが、左右のパンチがヒット。さらにバトルのパンチ連打をもらう。ジュセディフェンス出来ていない。レフェリーハーブ・ディーンが適切なストップ。

フランスの観客に中指で挑発するバトル。

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