フェザー級だったがクレインが4ポンドオーバーしキャッチウェイトに。
今回はメインに登場する王者アデサニヤが所属するシティキックボクシング軍団が大挙出場。そのうち1人目がこのヤング。UFCデビュー戦が2017年のヴォルカノフスキー戦で判定負けしたが、その後は年1ペースで2連勝。バックボーンはレスリングだが、他の同門選手同様、打撃も強い。
初参戦となるクレインは25歳で16勝2敗。当初出場予定だったネイト・ランドワーが新型コロナウイルス陽性となり欠場で、代役として緊急UFCデビューを決めたが、やはり減量が間に合わなかったか。スロバキア初のUFCファイターで、国内ボクシング王者とのこと。
ミドルを入れるヤング。クレインも蹴りを返す。クレインのパンチから左ハイ!さらにパンチ連打がヒットしヤングダウン!パウンド!KO!
インパクトを残すKO勝ち。返す返すも体重オーバーがもったいない。計量をクリアしていればボーナスの対象だったかもしれないのに。