UFC on ESPN+39:第5試合・エイドリアン・ヤネス vs. ビクター・ロドリゲス

バンタム級

26歳でMMA11勝3敗のヤネスは8月にコンテンダーシリーズで1R39秒KO勝ちしてUFCと契約。最後に敗れたのは2年前で、相手は第1試合に出場したマイルズ・ジョーンズ(スプリット判定負け)。バックボーンはボクシング。

本来はアーロン・フィリップスと対戦予定だったが、負傷欠場のため、インターバル10日でロドリゲスがUFCデビューを決めた。ロドリゲスはアラスカ在住。9年前・19歳でプロデビューし、3連勝の後2連敗すると、3年以上のブランクに。復帰後は4連勝し、アラスカFCバンタム級王座を獲得している。キャリアの7勝全てがKO勝ちだが、対戦相手は全員ローカルレベル。

ロドリゲスすぐにタックルへ。ケージに押し込んでテイクダウンを狙う。膝。引き剥がしたヤネス。飛び込んできたロドリゲスにパンチを合わせる。ワンツー。ロドリゲスが下がると間合いを詰めてパンチを入れていく。右ストレートがヒットしロドリゲスフラッシュダウン。すぐ立つがなおもプレスしていく。右ボディ。ロドリゲスも打ち返すがもらっている。ヤネス左ハイ!追い打ち不要のKO!

デビュー戦対決とはいえ、インパクトを残したヤネス。

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