ウェルター級だったがウィリアムスが4.5ポンドオーバーしキャッチウェイトに。ウィリアムスはUFC2戦目だが、初戦も5ポンドの大幅オーバーをしている。次戦からは階級変更だろう。
36歳でまだキャリア13戦のウィリアムス。前戦は昨年8月。負傷選手の代役として直前にクラウディオ・シウバ戦が決まったが、序盤にパンチをヒットさせたものの、テイクダウンされるとチョークを取られて完敗。実力を見せるには至らなかった。
ウィットは6月にやはり直前の代役として佐藤天と対戦したが、序盤のパンチを貰ってあっさりKO負け。ともにまだUFCでの実力がはっきりしない者同士の対戦。
ウィットいきなりタックル。シングルレッグからケージまで押し込むと、尻クラッチしてテイクダウン。ハーフバック。正対したウィリアムスがガードに戻した。インサイドからパウンドを入れるウィット。密着したまま肘。ウィリアムスは額をカット。下のままリカバリーできずに時間が過ぎていく。ラバーガードを狙おうとするが、取れないままパウンドをもらう。ホーン。
1Rウィット。
2R。距離を詰めてくるウィリアムス。ウィットはロー、ミドwるを入れるとまたタックル。尻クラッチからリフトするとそのままランニングしてテイクダウン。マウント。背中を向けるウィリアムス。チョークを狙ったが正対して外したウィリアムス。今度は肩固めへ。サイドに出て絞めた。ウィリアムスタップ。
ウィリアムス、階級変更して使うまでもないほど、グラウンドがさっぱりすぎる。