【UFC ESPN19】イリア・トプリア、デイモン・ジャクソンに組むことすら許さず、158秒でKO勝ち

<フェザー級/5分3R>
イリア・トプリア(スペイン)
Def.1R2分38秒by KO
デイモン・ジャクソン(米国)

左ジャブを伸ばすトプリアが、ジャクソンの右ミドルに右ストレートを合わせる。続いてジャブから右フック、左ボディで腹を抉ったトプリアは、左右のフック&ボディ打ちで序盤をリードする。ジャクソンもジャブから右を放ち、ケージ際でクリンチへ。そのタイミングで右を入れたトプリアが、離れてボディアッパーを打ち込む。

右から返しの左フックをヒットさせたトプリアは、ジャクソンの首相撲&ヒザにもすぐに離れて左ボディを入れる。さらにトプリアは右アッパー、左ボディフックを決め、ガードが下がったジャクソンのテンプルに右フックを打ち抜く。ジャクソンが腰から崩れ落ち──勝負は決した。

ジャクソンに組むことすら許さなかったトプリアは、キャリア10連勝を果たし「1RでKOを狙っていた。全てのインタビューで言っていたように。子供の最初の誕生日も犠牲にして、練習してきたんだ。ボディショットは、カネロ・スタイルだ。1週間もらってしっかり食べることが出来れば、また試合ができるよ」と話した。


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