UFC on ESPN23:第3試合・ローマ・ルックブンミー vs. サム・ヒューズ

女子ストロー級

タイ人初のUFCファイター・ルックブンミーだが、体格的にはアトム級が適正。前回は元Invicta王者でRIZINの女子スーパーアトム級タイトルに挑戦したことのあるジン・ユ・フレイを首相撲でコントロールし勝利。しかし負けたアンジェラ・ヒル戦ではやはり体格差を感じた。

昨年12月、新型コロナ陽性で欠場したアンジェラ・ヒルの代役として、試合1週間前にUFCと契約を決めたヒューズ。ベテランのティーシャ・トーレス相手にパンチを貰いまくる展開で、1R終了時に目が腫れ続行不能となりTKO負け。UFCレベルにないと思われたか、今回も大差のアンダードッグ。

強烈なミドルを打ち込むルックブンミー。ロー。前蹴り。ヒューズタックルで飛び込みケージに押し込むが、首相撲から崩したルックブンミー。テイクダウン。サイドにつくが、ヒューズケージを蹴って体勢を変えようとする。ルックブンミーは位置を変えてケージを蹴らせないようにするとサイドから肘。ガードに戻したヒューズ。ルックブンミー自ら立ってスタンドに。ヒューズまた飛び込んで組み付く。ボディロック。ルックブンミーはケージを背負ってこらえる。また投げたルックブンミー。ケージ際でハーフ。肘。ガードに戻したヒューズに肘を入れていく。しかしヒューズがハイガードにすると立ち上がりスタントに戻した。残り1分。また組み付いていくヒューズ。ケージで耐えるルックブンミー。大内テイクダウンを狙ったヒューズだが、ルックブンミーが切り替えして倒したところでホーン。

1Rルックブンミー。

2R。ヒューズのタックルに首をギロチンに抱えたルックブンミーだが、ヒューズがそのままバックに回りテイクダウンを狙う。片膝をついて耐えているルックブンミー。立って離れた。また組んでいくヒューズ。ダブルアンダーフックから大内刈り。しかし倒せず。ルックブンミー膝。四つから崩しながら膝を入れる。ヒューズシングルレッグに。ブラウン肘でこらえるルックブンミー。離れるとまた打撃を入れていく。ルックブンミー右ハイ。組んできたヒューズを投げて上になったところでホーン。

2Rルックブンミー。

3R。距離を取りミドルを入れていくルックブンミー。ヒューズのジャブがヒット。間合いを詰めてパンチ連打で出る。首相撲から崩しを狙ったルックブンミーだが、ヒューズケージに押し込む。離れた。またパンチで出ていくヒューズ。四つに組んだがケージに押し込むと足踏み。離れた。残り1分。出ていくヒューズ。スーパーマンパンチ。ルックブンミーは前蹴り。また組んで押し込んだヒューズ。ルックブンミーはケージでこらえながらボディに膝を入れる。

三者29-28でルックブンミー勝利。

3Rは組まれて押し込まれた分、ヒューズに入ったか。アトム級なら世界を狙えるルックブンミーだが、UFCが女子アトム級を設立すればストロー級の選手が何人か落として層が薄くなるので、女子ストロー級の層がもっと厚くならない限りは体格差で苦しむ試合が続きそう。

ヒューズは2Rまで取られた状態で、3Rはパンチをヒットさせケージに押し込む攻めを見せたが、足を踏むだけでフィニッシュを狙う姿勢がなかった。陣営は勝っているという判断だったのか?

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