【Bellator】公式Facebook、YouTube等で必見ホイス・グレイシーのオンライン柔術セミナー配信!!

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Royce【写真】これぞグレイシー・イン・アクション!! 今も何ら色褪せることないという技術をホイスが公開してくれた (C)MMAPLANET

3月13日(土・現地時間)に開催予定だったBellator241を中止とし、同30日(月・同)、5月に予定されていた3大会の延期を発表しているベラトール。

その後のイベント開催など、UFCとは対照的に静観の構えでオフィシャルホームページやYouTubeチャンネルで過去の大会の動画を提供している状況だ。

そんなベラトールが15日(水・同)にオフィシャルFacebook、同ツイッター、同インスタグラム、同YouTubeでホイス・グレイシーのブラジリアン柔術オンライン・セミナーをライブで1時間余り公開した。


ホイスはまず「柔術は競技だけでなく、護身術の側面がある。私の父や叔父が創造した柔術のエッセンスを見せたい」と話し、次女のカリアナを受け手に護身柔術の指導を始めた。

手首を掴まれたときの外し方、肩を掴まれた時のショルダーロック、髪の毛を掴まれた時の立ちワキ固めなどに続き、殴られそうになった時の対処方法としてボディロックテイクダウン、エルボーなどグレイシーのベースを説明して「相手を痛めつける必要はないんだ」と、その理念を話した。

三男キードンに受け手が変わると、エリオも常に解いていた首を両手で絞められた時のエルケープ方法へ。途中からライブでの質問に答える形で、恐らくは自宅のリビングからのセミナーは続き、ヘッドロックからエスケープ&マウントなどグレイシー・イン・アクションの時代──いや、恐らくは1920年代から積み上げてきた護身の術を世界にホイスは配信した。

さらにエリオに教わったガードワークから、オモプラッタからモンジバカという流れも見せると、最後はビデオを回し視聴者の質問を伝えていた──ベラトールに参戦中の長男コンリー・グレイシーとスパーリングを行いオンライン・セミナーは終了した。

なお、この動画はYouTubeでは、コチラで今も視聴可能なので是非とも、グレイシーのエッセンシャルを感じ取ってほしい。

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