【写真】KSWの無観客大会は関係者か選手の知人か、若干名の応援という立場で現場にいる人たちがいたようだった(C)KSW
11日(土・現地時間)、ポーランドの独立巨大団体=KSWがパンデミック後初となる大会=KSW53「Reborn」をワルシャワのスタジオで行った。
メインのグラッジマッチの決着戦、KSWライト級王座統一戦は暫定王者ノーマン・パークが計量失敗で、ノンタイトルの5分5Rマッチとして実施され、正規王者マテウス・ガムロがTKO勝ちした。
元ウェルター級王者ボリス・マンコフスキーと元フェザー級王者マルチン・ロゼクのライト級戦はマンコフスキーが判定勝ち、2階級制覇を狙う位置に着いたか。
またポーランド他団体王者対決は打組みとなる予想を裏切り、完全ストライキングマッチに。アンジェイ・グジェビグがトマス・ヤクビエツを破っている。
KSW53「Reborn」 | ||
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<71.8キロ契約/5分5R> | ||
○マテウス・ガムロ(ポーランド) | 3R3分02秒 TKO 詳細はコチラ | ×ノーマン・パーク(英国) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ボリス・マンコフスキー(ポーランド) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×マルチン・ロゼク(ポーランド) |
<ミドル級/5分3R> | ||
○トマシュ・ドルヴァル(ポーランド) | 2R2分34秒 TKO 詳細はコチラ | ×ウーカシュ・ビエンコウスキ(ポーランド) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○アンジェイ・グジェビグ(ポーランド) | 2R0分15秒 KO 詳細はコチラ | ×トマシュ・ヤクビエツ(ポーランド) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ロマン・ジュマンスキ(ポーランド) | 3R4分37秒 TKO | ×フィリップ・ペジッチ(クロアチア) |
<ライト級/5分3R> | ||
○アルトゥル・ソウィンスキ(ポーランド) | 1R2分04秒 TKO 詳細はコチラ | ×グシェゴシュ・ジュラコウスキ(ポーランド) |
<80キロ契約/5分3R> | ||
○ミハウ・ピエツァク(ポーランド) | 1R0分56秒 TKO 詳細はコチラ | ×カミル・スミゾウスキ(ポーランド) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○セバスチャン・シュブシュ(ポーランド) | 3R1分18秒 KO | ×ヤクブ・ヴィクワッチ(ポーランド) |